特許

J-GLOBAL ID：200903087542769312

車両の進行方向を制御されて保持するかじ取り装置

発明者： ウヴエ・フランケ ,  シユテフアン・ハーン ,  アウシヤローム・スイサ
出願人/特許権者： ダイムラー-ベンツ・アクチエンゲゼルシヤフト
代理人 (1件)： 中平 治
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-265972
公開番号（公開出願番号）：特開平7-172337
出願日： 1994年09月26日
公開日（公表日）： 1995年07月11日
要約：

【要約】【構成】 車両の進行方向を制御されて保持するかじ取り装置は、車両位置検出装置1及びかじ取り角調節装置9へ作用するかじ取り制御装置4のほかに、制御により要求されるかじ取り角調節の予め選択可能な限定手段と、運転者により要求されるかじ取り角調節に制御により要求されるかじ取り角調節に重畳する手段とを含み、かじ取り角調節装置9がこの重畳に従つてかじ取り角を設定する。【効果】 小さいかじ取り運動は制御装置により行われるが、運転者は、例えば進行方向変化及び回避操縦のため大きいかじ取り運動への介入可能性を維持している。

請求項（抜粋）：

車道に対する車両位置を検出する装置(1)と、車両位置検出装置(1)により検出される実際車両位置と所定の目標車両位置とから制御偏差(ra)を求めて動力かじ取り調節信号(wlr)を発生するかじ取り制御装置(4)と、動力かじ取り調節信号(wlr)を供給されるかじ取り角調節装置(9)とを有するものにおいて、制御により要求される後車軸調節を所定のように限定する装置(6,13)が設けられ、かじ取り角調節装置(9)が更に運転者により要求されるかじ取り角調節信号(wlf)を供給され、このかじ取り角調節装置(9)が、制御により要求されるかじ取り角調節と運転者により要求されるかじ取り角調節との重畳によりかじ取り角を設定することを待徴とする、車両の進行方向を制御されて保持するかじ取り装置。

IPC (5件)：

B62D 6/00 ,  G08G 1/09 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開平4-300781
  
• 特開平4-273301