特許
J-GLOBAL ID:200903087543530526

ホスフィンスルフィド、その製造方法、およびその用途

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金田 暢之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-174406
公開番号(公開出願番号):特開2000-239288
出願日: 1999年06月21日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 有機溶媒に可溶で、製造上や取り扱い上の問題がなく、且つ塩基性化合物としての触媒作用を有する有機化合物およびその製造法、該有機化合物の存在下にポリアルキレンオキシドを効果的に製造する方法、エポキシ化合物から1,2-ジオキシエタン誘導体を効果的に製造する方法の提供。【解決手段】 チオホスホリルクロリド1分子にホスホラン3分子を反応させてホスフィンスルフィドを得る方法、該ホスフィンスルフィド、または該ホスフィンスルフィドおよび水または部分構造式 -OH もしくは -NH- を有する有機化合物から選ばれる活性水素化合物の存在下にアルキレンオキシド化合物を重合させてポリアルキレンオキシドを得る方法、該ホスフィンスルフィドの存在下にエポキシ化合物とカルボン酸エステル類、カルボン酸無水物類、炭酸エステル類またはフェノール類とを反応させて対応する1,2-ジオキシエタン誘導体を得る方法。
請求項(抜粋):
下記式(1)【化1】(式中、Rは同種または異種の炭素数1ないし10個の炭化水素基を表す)で表されるホスフィンスルフィド。
IPC (7件):
C07F 9/24 ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 43/13 ,  C07C 69/16 ,  C07C 69/96 ,  C08G 65/02 ,  C07B 61/00 300
FI (7件):
C07F 9/24 F ,  B01J 31/02 103 ,  C07C 43/13 ,  C07C 69/16 ,  C07C 69/96 Z ,  C08G 65/02 ,  C07B 61/00 300
Fターム (37件):
4G069AA02 ,  4G069AA03 ,  4G069BA21A ,  4G069BA21B ,  4G069BE26A ,  4G069BE26B ,  4G069CB74 ,  4G069FB77 ,  4H006AA02 ,  4H006AC41 ,  4H006AC43 ,  4H006AC48 ,  4H006BA53 ,  4H006BJ20 ,  4H006BJ50 ,  4H006BP10 ,  4H006BS10 ,  4H006BS20 ,  4H006BS30 ,  4H006GN06 ,  4H006GP01 ,  4H006GP03 ,  4H006KA30 ,  4H006KA57 ,  4H039CA61 ,  4H039CF90 ,  4H050AA01 ,  4H050AA02 ,  4H050AA03 ,  4H050AB40 ,  4H050BC31 ,  4H050BE90 ,  4H050WA15 ,  4H050WA27 ,  4J005AA04 ,  4J005AA09 ,  4J005BB02
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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