特許
J-GLOBAL ID:200903087543611836

防眩性フィルム及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鍬田 充生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-003968
公開番号(公開出願番号):特開2007-187746
出願日: 2006年01月11日
公開日(公表日): 2007年07月26日
要約:
【課題】ディスプレイへの映り込み画像のぎらつきを抑制でき、かつ鮮明な画像を表示できる防眩性フィルムを提供する。【解決手段】ポリマーで構成され、かつ相分離した複数のドメインを有する防眩層を備えたフィルムであって、前記ドメインとマトリックスとの間が凹凸状に形成され、ドメイン内に相分離により生成し、かつ少なくとも1つの凹凸部が形成された防眩性フィルムを調製する。この防眩性フィルムは、規則的又は周期的にドメインが形成されていてもよい。前記防眩層は、少なくとも1つのポリマーと、少なくとも1つの硬化性樹脂前駆体との硬化物であってもよい。このフィルムは、フィルムへの入射光の透過において、入射光の一部が、入射光から0.01〜1°の角度で格子状回折を生じるのが好ましい。この防眩性フィルムは、乾燥工程で、湿潤塗膜において細胞状回転対流を発生させることにより製造してもよい。【選択図】なし
請求項(抜粋):
ポリマーで構成され、かつ相分離した複数のドメインを有する防眩層を備えたフィルムであって、前記ドメインとマトリックスとの間が凹凸状に形成され、ドメイン内に相分離により生成し、かつ少なくとも1つの凹凸部が形成されている防眩性フィルム。
IPC (4件):
G02B 5/02 ,  G02F 1/133 ,  G02B 1/11 ,  G02B 5/18
FI (4件):
G02B5/02 C ,  G02F1/1335 500 ,  G02B1/10 A ,  G02B5/18
Fターム (22件):
2H042BA03 ,  2H042BA15 ,  2H042BA20 ,  2H049AA03 ,  2H049AA13 ,  2H049AA31 ,  2H049AA60 ,  2H049AA61 ,  2H091FA32 ,  2H091FB04 ,  2H091LA03 ,  2H091LA11 ,  2H091LA12 ,  2H091LA17 ,  2H091LA18 ,  2K009AA04 ,  2K009AA12 ,  2K009BB11 ,  2K009CC24 ,  2K009CC26 ,  2K009DD02 ,  2K009DD06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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