特許
J-GLOBAL ID:200903087544123738

乗客コンベヤの踏段チェーンの伸び量測定装置及び測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-042934
公開番号(公開出願番号):特開2002-241072
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 乗客コンベヤの踏段チェーン18の伸び量を容易、かつ、正確に測定できる装置及び方法を得る。【解決手段】 踏段チェーン18の所定部位13を検出する一対のセンサ34、35を進行方向に向けて予め定められた既知の離隔距離X1を隔てて固定部に取り付け、このセンサ34、35のいずれか一方が踏段チェーン18の一の所定部位13を検出してから他のセンサが他の所定部位13を検出するまでの動作時間差Δtnから求められた距離差X3nをセンサ34、35の離隔距離X1に加減算して所定部位間距離Xsnを演算し、この所定部位間距離Xsnを予め設定された基準値Dsと比較することにより踏段チェーン18の伸び量δnを測定するものである。
請求項(抜粋):
踏段の両側に延設された踏段軸を踏段チェーンに取り付け、この踏段チェーンをスプロケットに巻き掛けて上記踏段を循環させる乗客コンベヤの上記踏段チェーンの伸び量を測定する装置において、上記踏段チェーンの進行方向に向けて予め知得された離隔距離を隔てて固定部に取り付けられて上記踏段チェーン又は上記踏段チェーンに付随して移動する付属物の所定部位を検出する一対のセンサと、一の上記センサが一の上記所定部位を検出してから他の上記センサが他の上記所定部位を検出するまでの動作時間差から求められる距離差を上記センサの上記離隔距離に加減算して上記所定部位間距離を演算する部位間距離演算手段と、上記所定部位間に対して予め設定された基準値と上記部位間距離演算手段によって演算された上記所定部位間距離とから上記踏段チェーンの上記所定部位間の伸び量を演算する伸び量演算手段とを備えた乗客コンベヤの踏段チェーンの伸び量測定装置。
IPC (2件):
B66B 29/00 ,  G01B 21/32
FI (2件):
B66B 29/00 B ,  G01B 21/32
Fターム (22件):
2F069AA68 ,  2F069BB29 ,  2F069BB40 ,  2F069DD15 ,  2F069DD16 ,  2F069DD25 ,  2F069GG04 ,  2F069GG07 ,  2F069GG12 ,  2F069GG31 ,  2F069GG45 ,  2F069GG58 ,  2F069GG64 ,  2F069GG72 ,  2F069HH30 ,  2F069JJ13 ,  2F069JJ25 ,  2F069NN09 ,  2F069PP07 ,  3F321EA14 ,  3F321EB07 ,  3F321EC07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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