特許
J-GLOBAL ID:200903087545821722

自動給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-124234
公開番号(公開出願番号):特開平7-309462
出願日: 1994年05月13日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 シート状媒体を用いる情報処理装置の自動給紙装置に関し、筐体の部品点数を減らし、機構部品の組立を容易にし、熱膨張による精度低下を回避して、コスト対性能比のより優れた自動給紙装置を得ることを課題とする。【構成】 装置を横断する用紙通路Cを挟む合成樹脂製の上下のフレーム1、31に用紙ガイド面2、32を一体に形成し、且つ紙送りローラ装置5、6、35を直接軸架する。下フレームの側壁37は二重構造とし、上フレーム1の側壁7は下フレームの側壁の内側板38の内側に位置させる。紙送りローラ装置5、6、35のローラ軸は、内側板38と上フレームの側壁7に軸架する。上フレーム1に設けた用紙送り方向の櫛歯状の補強リブ11の先端辺で用紙の上面をガイドする。フィードローラの従動ローラ5bは、フレーム31の中央部に軸支し、樹脂製フレームの撓み弾性力により駆動ローラ5aに押接させる。
請求項(抜粋):
装置を横断するように用紙通路(C) が形成され、この用紙通路を挟んで固定の下フレーム(31)と上方に開放可能な上フレーム(1) とが設けられ、上フレーム(1) を開放したときに用紙通路(C) が開かれる構造の情報処理装置の自動給紙装置において、上下フレーム(1,31)が合成樹脂成形品であり、この成形品に用紙ガイド面(2,32)を一体に形成するとともに、紙送りローラ装置(5,6,35)のローラ軸をその側壁(7,38)間に軸架したことを特徴とする、自動給紙装置。
IPC (4件):
B65H 3/06 340 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 516 ,  H04N 1/00 108
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-161371

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