特許
J-GLOBAL ID:200903087546146891
エントランスパッキン装置及び発進立坑における止水方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
布施 行夫
, 井上 一
, 大渕 美千栄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-238045
公開番号(公開出願番号):特開2004-076391
出願日: 2002年08月19日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】外面に継手部を突出させた掘進機やトンネル外殻エレメントを用いてトンネルを構築する場合に、確実に止水を行うことの可能なエントランスパッキン装置を提供する。【解決手段】掘進機本体14及び雄継手部22、雌継手部24の外径にほぼ相応した第1の孔76を有し、発進立坑30の壁面54側に取り付けられる第1のパッキン38と、第1のパッキン38よりも厚さが薄く、第1の孔76よりも小さな第2の孔78を有し、第1のパッキン38よりも発進立坑30内方側に取り付けられる第2のパッキン40とを有し、掘進機本体14による掘進時に、第2のパッキン40の第1の孔76より内側の部分を第1の孔76を超えて発進抗口32側に侵入させ、水圧により第2のパッキン40が発進抗口32より発進立坑30側に押し戻されるのを第1のパッキン38にて防止する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
掘進機本体の外面に軸方向に沿って継手部を突出させた掘進機及びトンネル外殻エレメントを用いて掘進を行い、先行するトンネルを構築し、先行するトンネル外殻と継手部同士を係合させて隣接位置に順次トンネルを構築する際に、発進立坑内の発進坑口に取り付けて止水を行うエントランスパッキン装置であって、
前記掘進機本体及び継手部の外径にほぼ相応した第1の孔を有し、前記発進立坑の壁面側に取り付けられる第1のパッキンと、
前記第1のパッキンよりも厚さが薄く、前記第1の孔よりも小さな第2の孔を有し、前記第1のパッキンよりも前記発進立坑内方側に取り付けられる第2のパッキンとを有し、
前記掘進機による掘進時に、前記第2のパッキンの前記第1の孔より内側の部分を前記第1の孔を超えて前記発進坑口内に進入させ、水圧により前記第2のパッキンが前記発進坑口より前記発進立坑側に押し戻されるのを前記第1のパッキンにて防止することを特徴とするエントランスパッキン装置。
IPC (2件):
FI (2件):
E21D9/06 301E
, E21D9/04 F
Fターム (1件):
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