特許

J-GLOBAL ID：200903087547762596

電磁アクチュエータの作動方法

発明者： ラルフ コスフェルト ,  コンラート ライフ
出願人/特許権者： バイエリッシェ モートーレン ウエルケ アクチエンゲゼルシャフト
代理人 (1件)： 伊藤 武久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-076623
公開番号（公開出願番号）：特開2001-313209
出願日： 2001年03月16日
公開日（公表日）： 2001年11月09日
要約：

【要約】【課題】電磁アクチュエータにおいて、作動時の高渦電流を回避できるような方法を提供する。【解決手段】数学的モデルで算出したアーマチュア(4d)内の渦電流が可能な限り小さく保持されるような電圧経過を伴う電圧制御を選定する。

請求項（抜粋）：

2つの電磁石コイル(4a,4b)を交互に通電することによりこれら電磁石コイル(4a,4b)の間を少なくとも1つの復帰ばね(2a,2b)の力に抗して振動移動するアーマチュア(4d)を備えた電磁アクチュエータ、特に内燃機関のガス交換ストローク弁の作動方法であって、いわゆる捕捉過程において最初に通電したコイル(4a,4b)にアーマチュア(4d)が接近するに伴って、アーマチュア(4d)を捕捉するコイル(4a,4b)に印加される電圧を降下させるようにした前記作動方法において、数学的モデルで算出したアーマチュア(4d)内の渦電流が可能な限り小さく保持されるような電圧経過を伴う電圧制御を選定することを特徴とする作動方法。

IPC (3件)：

H01F 7/16 ,  F01L 9/04 ,  H02P 7/00 101

FI (4件)：

F01L 9/04 Z ,  H02P 7/00 101 B ,  H01F 7/16 R ,  H01F 7/16 B