特許
J-GLOBAL ID:200903087547981557

シールドトンネル覆工体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 尾股 行雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-031781
公開番号(公開出願番号):特開2001-220999
出願日: 2000年02月09日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 リング状のセグメント組立体に他のリング状の組立体を突き合わせて組み立てる時に、位置決めを容易に行うことができると共に、セグメント組立体間のせん断力を伝達することができるシールドトンネル覆工体を提供する。【解決手段】 周方向にプレストレスを導入して一体化されたリング状のセグメント組立体を、その軸線方向にセグメントを貫通するダクトにPC鋼材を挿通し、PC鋼材を緊張することによりその軸線方向にプレストレスを導入して、軸線方向に複数組を連結して構成されるシールドトンネル覆工体において、リング状のセグメント組立体30における他のリング状のセグメント組立体40と接合される端面31に、該セグメント組立体30から他のセグメント組立体40に向かって突出するように複数個の凸部32を設け、他のセグメント組立体40の端面41に、各凸部32を収容可能な複数個の凹部42を設けた。
請求項(抜粋):
周方向に分割された複数の鉄筋コンクリートからなるセグメントを周方向に組み立て、その周方向に前記セグメントを貫通するダクトにPC鋼材を挿通し、該PC鋼材を緊張することによりその周方向にプレストレスを導入して一体化されたリング状のセグメント組立体を、その軸線方向に前記セグメントを貫通するダクトにPC鋼材を挿通し、該PC鋼材を緊張することによりその軸線方向にプレストレスを導入して、軸線方向に複数組を連結して構成されるシールドトンネル覆工体において、前記リング状のセグメント組立体における他のリング状のセグメント組立体と接合される端面に、該セグメント組立体から前記他のセグメント組立体に向かって突出するように複数個の凸部を設け、前記他のセグメント組立体の端面に、前記各凸部を収容可能な複数個の凹部を設けたことを特徴とするシールドトンネル覆工体。
IPC (2件):
E21D 11/08 ,  E04G 21/12 104
FI (2件):
E21D 11/08 ,  E04G 21/12 104 B
Fターム (4件):
2D055BA01 ,  2D055BB01 ,  2D055GC01 ,  2D055KB08

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