特許
J-GLOBAL ID:200903087547986532

板状体へのワイヤー挿入方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 一平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-189310
公開番号(公開出願番号):特開2003-008202
出願日: 2001年06月22日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 金属細線を板状体に突き刺し、切断して板状体に多数ワイヤーを狭ピッチに並設する信頼性の高い方法及び装置を提供する。【解決手段】次の(a)〜(f)工程を1サイクルとしてこのサイクルを繰返す。(a)カッター3の刃近辺まで先端が垂下したワイヤー1をワイヤー押さえ治具34,35が把持する一方、ワイヤー1をガイドするガイド筒2aの下端部が、カッター3の刃に近接した状態から、ガイド筒2aの下端部からのワイヤー1の突き出し長さを所定の長さとなるまで上昇する工程。(b)ガイド筒2aの下端部がカッター3に近接するまでワイヤー1とガイド筒2aを共に下降させる工程。(c)ワイヤー1とガイド筒2aとカッター3を同時に下降させ、ワイヤー1を板状体に突き刺す工程。(d)ワイヤー1を切断する工程。(e)カッター3とワイヤー1とガイド筒2aを同時に上昇させる工程。(f)板状体を所定のピッチ水平方向に移送する工程。
請求項(抜粋):
ワイヤーを板状体に突き刺し、切断して、板状体内に多数のワイヤーを狭ピッチで並設する方法であって、次の(a)〜(f)工程を1サイクルとしてこのサイクルを繰返すことを特徴とする板状体へのワイヤー挿入方法。(a)底面を有するカッターが、その底面が板状体の上面より所定の高さに位置し、カッターの刃近辺まで先端が垂直に垂下したワイヤーをワイヤー押さえ治具が上部で把持する一方、該ワイヤー押さえ治具より下部にあって、ワイヤーを垂直方向にガイドするガイド筒の下端部が、該カッターの刃に近接した状態から、ガイド筒下端部からのワイヤーの突き出し長さを所定の長さとなるまで上昇する工程。(b)前記ワイヤー押さえ治具がワイヤーの把持を解除し、前記ガイド筒の下端部が前記カッターに近接するまでワイヤーと前記ガイド筒を共に下降させ、ワイヤーの先端部を前記カッターの直下に位置する板状体に接近させる工程。(c)ワイヤーと前記ガイド筒と前記カッターを同時に共に所定の距離下降させ、ワイヤーを前記板状体に突き刺す工程。(d)前記カッターによってワイヤーを切断する工程。(e)ワイヤーを切断した前記カッターとワイヤーと前記ガイド筒を同時に共に所定距離上昇させる工程。(f)前記板状体を所定のピッチ水平方向に移送する工程。
IPC (3件):
H05K 3/40 ,  B23D 23/00 ,  H05K 3/46
FI (4件):
H05K 3/40 H ,  B23D 23/00 A ,  H05K 3/46 N ,  H05K 3/46 X
Fターム (11件):
3C039DA01 ,  5E317AA21 ,  5E317BB04 ,  5E317CC08 ,  5E317GG14 ,  5E346AA43 ,  5E346CC16 ,  5E346EE21 ,  5E346FF33 ,  5E346HH25 ,  5E346HH26

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