特許

J-GLOBAL ID：200903087548548962

回路設計支援方法

発明者： 船場 誠司 ,  横溝 剛一 ,  蒲原 史朗
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-304575
公開番号（公開出願番号）：特開平8-161363
出願日： 1994年12月08日
公開日（公表日）： 1996年06月21日
要約：

【要約】【構成】全体回路の仕様と要素回路性能より全体回路性能を概算する演算式を入力として読み込む処理と、この入力と、機能及び性能双方にバリエーションを持つ要素回路の設計データを収めたデータベース12と、データベース12から全体回路仕様を満足する要素回路の組み合わせを検索する要素回路組み合わせ検索処理13bと、該当する要素回路があれば出力する要素回路出力処理14を設ける。また性能値がある定められた基準値以下の要素回路をデータベース12より抽出する要素回路抽出処理を設ける。【効果】要素回路に誤った仕様を割り当てることを避け、誤った仕様を割り当てた要素回路設計を繰り返す手間が省ける。

請求項（抜粋）：

電子計算機を用いたアナログ電子回路の回路設計支援方法において、全体回路の仕様と、要素回路性能より全体回路性能を概算する演算式を入力として読み込む処理,入力と機能及び性能双方にバリエーションを持つ要素回路の設計データを収めたデータベースから全体回路仕様を満足する要素回路の組み合わせを検索する要素回路組み合わせ検索処理および該当する要素回路があれば前記要素回路の設計データの組み合わせを出力する要素回路出力処理を具備することを特徴とする回路設計支援方法。