特許
J-GLOBAL ID:200903087548758550

燃焼式暖房機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-236576
公開番号(公開出願番号):特開2002-048411
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 体感温度を変化させることなく、より省エネルギーのための節約機能を向上させること。【解決手段】 マイコン35はその判断手段が現在室温が設定温度Tに達したか否かを判定し、達したならば達した時刻t1から所定の安定時間(t2マイナスt1)が経過したかどうかを判定する。そして、この安定時間を経過した時刻t2に、マイコン35は湿度センサー21にて検出された現在湿度(室内湿度)を確認する。現在湿度が40%未満であれば、マイコン35はその記憶部36に記憶された設定温度の下げ幅に関するデータに基づき、設定温度から△T0を差引き、節約表示灯13Aの赤色点灯を維持させ、40%以上50%未満であれば、設定温度から△T1を差引き、節約表示灯13Aを緑色点灯させ、この変更後の温度を起点に設定温度を変化させる1/fゆらぎ運転をするように、燃焼量を制御する。
請求項(抜粋):
燃料を燃焼させて被暖房室を暖房する暖房機の燃焼部と、被暖房室の室内温度を検出する室温検出手段と、前記室内温度を設定する室温設定手段と、当該暖房機の節約運転モードを設定するための節約設定手段と、前記被暖房室の室内湿度を検出する湿度検出手段と、前記節約設定手段により節約運転モードが設定された状態下で前記室温検出手段が検出した室内温度が前記室温設定手段による設定温度に達したときに前記湿度検出手段の検出湿度に応じた前記設定温度より低い設定温度に変更してこの変更後の温度を起点に設定温度を変化させるゆらぎ運転をするように前記燃焼部を制御する制御部とを設けたことを特徴とする燃焼式暖房機。
Fターム (4件):
3L028EA01 ,  3L028EB02 ,  3L028EC01 ,  3L028EC04
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭63-226523
  • 温風暖房機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-002216   出願人:リンナイ株式会社
  • 特開昭62-125241
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