特許
J-GLOBAL ID:200903087549156278

ガラス瓶粉砕装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古田 剛啓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-279590
公開番号(公開出願番号):特開2003-080104
出願日: 2001年09月14日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】【課題】 再生のために集められた古いガラス瓶を狭い場所に効率的に積載等するために細かく粉砕することのできる装置を提供する。【解決手段】 傾斜姿勢で固定し、下端部に粉砕間隙7を形成した粉砕筒体1に、粉砕間隙7内を断続的に通過する粉砕板12を設けた回転粉砕体9を回転自在に取付け、上端部のホッパー嵌込口4に嵌込んだホッパー体13から粉砕筒体1内に投入したガラス瓶Bをまず、回転粉砕体9の放射状配置翼板11とホッパー体下縁13bとの間で破壊し、粉砕筒体1の円筒2に母線方向に配置した固定板6と翼板11との間で破壊し、最後に粉砕間隙7において粉砕板12で粉砕してガラス片Pとし、下端部の排出口5から排出する。
請求項(抜粋):
傾斜姿勢で固定した円筒(2)の上下両端開口部を端板(3,3)で閉じ,上側にホッパー体下部嵌込口(4)を形成すると共に,下側下部に粉砕されたガラス片(P)が排出される排出口(5)を形成し,内面下側の長手方向に沿ってその下端部が前記排出口に至る固定板(6)を設けると共に,粉砕間隙(7)を介して,前記固定板に連続する固定部材(8)を設けた粉砕筒体(1)と、両端部が前記端板で支持される回転軸(10)の前記粉砕筒体内に位置する部分である軸本体(10a)に,軸方向に沿って等角放射状に翼板(11)を設けると共に,前記軸本体下端部の翼板間に,前記粉砕間隙(7)を通過し,その際にガラス瓶を粉砕する粉砕板(12)を放射状に設けた回転粉砕体(9)と、上端部にガラス瓶を投入する投入口(14)を有し,ガラス破片が投入口に飛散するのを防止する返し壁(15)を形成し、下縁13aが翼板回転面に近接するホッパー体(13)と、を備えてなるガラス瓶破砕装置。
IPC (2件):
B02C 19/14 ,  B02C 13/00
FI (2件):
B02C 19/14 A ,  B02C 13/00 Z
Fターム (6件):
4D065AA21 ,  4D065BB04 ,  4D065BB11 ,  4D065EB20 ,  4D067CG07 ,  4D067GA08

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