特許
J-GLOBAL ID:200903087550101010

砂場用枠材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹安 英雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357584
公開番号(公開出願番号):特開平10-196141
出願日: 1996年12月30日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 弾性材料よりなる部材を組み合わせて枠材を構成し、簡単に組立てることができると共に、ボルトなどの金具が表面に露出することがなく、かつ外力や小児の悪戯などで組み合わせが分離するようなことのない、砂場用枠材を提供する。【解決手段】 基礎2の上部に固着されるベース部材4と、当該ベース部材4の両側部に固定された側部材5と、側部材5の上部を覆うカバー部材6とよりなり、側部材5の側面に陥凹部8が形成され、当該陥凹部8の下縁からさらに下方に陥凹した溝10が形成されており、前記カバー部材6は側部材5の上部を覆う上面部11から両側上部を覆う垂直部12が垂設された断面略コ字状をなし、前記垂直部12の下端内側に前記側部材5の溝10に嵌合する係合部13が形成されており、当該係合部13を前記溝10に嵌合した状態において、前記陥凹部8の上縁と係合部13との間の空所に抑止部材15が挿入されている。
請求項(抜粋):
基礎(2)の上部に固着されるベース部材(4)と、当該ベース部材(4)の両側部に固定された弾性材料よりなる側部材(5)と、前記ベース部材(4)に固定された側部材(5)の上部を覆って嵌合される弾性材料よりなるカバー部材(6)とよりなり、前記側部材(5)の側面に内側に陥凹した陥凹部(8)が形成され、当該陥凹部(8)の下縁からさらに下方に陥凹した溝(10)が形成されており、前記カバー部材(6)は前記ベース部材(4)に固定された側部材(5)の上部を覆う上面部(11)の両側縁から、側部材(5)の両側上部を覆う垂直部(12)が垂設された断面略コ字状をなし、前記垂直部(12)の下端内側に前記側部材(5)の溝(10)に嵌合する係合部(13)が形成されており、当該係合部(13)を前記溝(10)に嵌合した状態において、前記陥凹部(8)の上縁と係合部(13)との間の空所にストリップ状の抑止部材(15)が挿入されていることを特徴とする、砂場用枠材
IPC (2件):
E04H 3/10 ,  A63G 31/00
FI (2件):
E04H 3/10 Z ,  A63G 31/00

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