特許

J-GLOBAL ID：200903087551781163

非水電解液二次電池およびその製造方法

発明者： 菅藤 雅哉 ,  丹羽 幸正 ,  北川 雅規 ,  長崎 顕
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 石原 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-226891
公開番号（公開出願番号）：特開2003-045495
出願日： 2001年07月27日
公開日（公表日）： 2003年02月14日
要約：

【要約】【課題】 放電レート特性、充放電サイクル特性に優れた非水電解液二次電池およびその製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】 極板群のセパレータ5として、引張り強度が100Kg/cm2以上、300Kg/cm2以下で、90°C環境下で1時間保持したときの長手方向の収縮率が5%以上、15%以下である一軸延伸したポリオレフィン樹脂微多孔膜を用いる。また、極板群を0.3Kg/cm以上、1.5Kg/cm以下のテンションをかけて巻回する。

請求項（抜粋）：

正極板と負極板とがセパレータを介して絶縁され、巻回してなる極板群を電池ケースに収納し、非水電解液を注入してなる非水電解液二次電池において、前記セパレータが極板群巻回方向である長手方向に一軸延伸し、引張り強度が100Kg/cm2以上、300Kg/cm2以下で、90°C環境下で1時間保持したときの長手方向の収縮率が5%以上、15%以下であるポリオレフィン樹脂微多孔膜であることを特徴とする非水電解液二次電池。

IPC (2件)：

H01M 10/40 ,  H01M 2/16

FI (2件)：

H01M 10/40 Z ,  H01M 2/16 P

Fターム (24件)：

5H021AA02 ,  5H021BB04 ,  5H021BB05 ,  5H021CC17 ,  5H021EE04 ,  5H021HH00 ,  5H021HH06 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ05 ,  5H029AK03 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ02 ,  5H029BJ14 ,  5H029CJ07 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ15