特許
J-GLOBAL ID:200903087552154154

光学素子の製造方法及び光学素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-402590
公開番号(公開出願番号):特開2002-200654
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】突き出し機構や金型の光学素子を形成する型面の摺動部のメッキが擦れて剥れるおそれがなく、また離型の際に光学素子のフランジ部に無理な力がかかり変形することを防止する。【解決手段】突き出し機構10を備える金型11は、光学素子の光学機能部1aの外周のフランジ部1bを形成する型面11aを有し、突き出し機構10は、光学素子の光学機能部1aを形成する型面10aと、この光学機能部1aの外周に形成されるフランジ部1bとの接続部1cを形成する型面10bを有し、このフランジ部1bとの接続部1cを形成する型面10bは、突き出し機構10を備える金型11のフランジ部1bを形成する型面11aより突出しており、型内に樹脂を射出した後に型開きを行ない、突き出し機構10を作動させて光学素子成形品を突き出し離型する。
請求項(抜粋):
成形品を離型させる突き出し機構を備える金型と、突き出し機構を備えない金型を有し、前記突き出し機構を備える金型は、光学素子の光学機能部の外周のフランジ部を形成する型面を有し、前記突き出し機構は、光学素子の光学機能部を形成する型面と、この光学機能部の外周に形成されるフランジ部との接続部を形成する型面を有し、このフランジ部との接続部を形成する型面は、前記突き出し機構を備える金型のフランジ部を形成する型面より突出しており、前記突き出し機構を備える金型と突き出し機構を備えない金型とで形成される型内に樹脂を射出し、この後に、型開きを行ない、前記突き出し機構を作動させて光学素子の成形品を突き出し離型させ、光学素子を製造することを特徴とする光学素子の製造方法。
IPC (4件):
B29C 45/40 ,  G02B 3/00 ,  G02B 7/02 ,  B29L 11:00
FI (4件):
B29C 45/40 ,  G02B 3/00 Z ,  G02B 7/02 B ,  B29L 11:00
Fターム (7件):
2H044AB12 ,  2H044AB15 ,  4F202AG24 ,  4F202AH73 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM01

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