特許
J-GLOBAL ID:200903087552570921

ベクトル制御用電圧形インバータにおける主回路コンデンサの放電方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-337153
公開番号(公開出願番号):特開平8-182400
出願日: 1994年12月26日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 電動機運転終了後に主回路コンデンサを短時間で放電させ、インバータ等の保守点検のための待ち時間を短くする。【構成】 電動機のベクトル制御用電圧形インバータの直流中間回路に設けられたコンデンサ(主回路コンデンサ)に蓄積された電荷を、電動機の運転終了後に放電させる放電方法に関する。電動機に対する速度指令値を零としてインバータを運転することにより、電動機一次電流のうち励磁電流成分のみを通流させる運転状態を実現する。これにより、鉄損に相当する静電エネルギーを主回路コンデンサの放電により消費させる。
請求項(抜粋):
電動機のベクトル制御用電圧形インバータの直流中間回路に設けられたコンデンサ(以下、主回路コンデンサという)に蓄積された電荷を、前記電動機の運転終了後に放電させる放電方法において、前記電動機に対する速度指令値を零として前記インバータを運転することを特徴とするベクトル制御用電圧形インバータにおける主回路コンデンサの放電方法。
IPC (2件):
H02P 21/00 ,  H02M 7/48

前のページに戻る