特許
J-GLOBAL ID:200903087554445628

テープファイバコネクタ積層体の接続治具と接続方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-289024
公開番号(公開出願番号):特開平9-133842
出願日: 1995年11月07日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 複数のMTコネクタを密に収容するため積層すると、多段のコネクタのピン穴に能率良くピンを挿入することが困難であることが主な原因となって、多段のコネクタの積層体を短時間に、精度良く接続することが困難であった。【解決手段】 ピンをフェルール積層体のピン穴に対向する位置に配列して支持する配列支持手段(15)と、配列支持されたピンを、対向するピン穴の方向に押圧する押圧手段(30)とからなり、配列支持手段は、ピンを挿通する複数の挿通孔(16)と、この挿通孔と平行に配列支持手段を移動させるための係合壁部(26)を有してなり、複数のピンが配列支持手段の挿通孔に挿通支持され、係合壁部と係合した押圧手段が、ピンをフェルール積層体のピン穴方向に押圧する。
請求項(抜粋):
テープファイバを装着した一方のフェルール積層体(A)に位置合わせ用のピン(4)を一括して挿入する一括挿入治具を用いたテープファイバコネクタ積層体の接続治具であって、前記ピンの軸線と垂直な平面内で、フェルール積層体のピン穴(4a)と同一の配置で前記ピンを支持する配列支持手段(15)と、該配列支持手段を移動自在に支持するピン押圧手段(30)とからなり、前記配列支持手段(15)は、ピンを軸方向へ移動可能に支持する挿通孔(16)と、該挿通孔(16)と平行に前記配列支持手段(15)を移動させるための係合壁部(26)を有してなり、前記複数のピンが前記配列支持手段の挿通孔に挿通支持され、該配列手段の係合壁部と係合した押圧手段が、前記ピンを互いに対向する前記フェルール積層体のピン穴方向に押圧することを特徴とするテープファイバコネクタ積層体の接続治具。
IPC (3件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38 ,  G02B 6/44 386
FI (3件):
G02B 6/40 ,  G02B 6/38 ,  G02B 6/44 386
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 積層コネクタの接続治具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-085521   出願人:古河電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社

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