特許
J-GLOBAL ID:200903087555969833

コネクタのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284476
公開番号(公開出願番号):特開2001-110522
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 ロック用アームの被押圧部を押圧しただけでは相手側コネクタを解離させないようにする。【解決手段】 ワイヤハーネス側コネクタ11のロック用アーム14は、前部に係止部15を有し、後部に被押圧部16を有する。盲コネクタ12はコネクタ11の嵌合孔18に嵌合する簡部19と、コネクタ11の係止部15に係合する突起22とを有する。係止部15の後面の上部と突起22の前面の上部に凹部23と凸部24をそれぞれ形成する。コネクタ11、12同士を嵌合した際には、係止部15と突起22が係合すると共に、凹部23に凸部24が噛合する。コネクタ11、12同士を解離する際には、コネクタ12をコネクタ11に対して押し込みながら被押圧部16を押圧する。
請求項(抜粋):
ロック用アームを有する第1のコネクタと、該第1のコネクタと嵌合可能で前記ロック用アームの前部の係止部と係合可能な突起を有する第2のコネクタとから成り、該第2のコネクタを前記第1のコネクタに対して十分に押し込んだ際に前記係止部と前記突起が係合し、前記ロック用アームの後部の被押圧部を押圧することにより、前記係止部と前記突起の係合が解除するコネクタのロック構造において、前記係止部の前記突起との係合面に凹部を形成すると共に、前記係止部との係合面には前記凹部に噛合可能な凸部を形成し、前記第2のコネクタを前記第1のコネクタに対して押し込んで前記凹部と前記凸部の噛合を解除しながら前記被押圧部を押圧することにより、前記係止部と前記突起の係合を解除することを特徴とするコネタタのロック構造。
IPC (2件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/629
FI (2件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/629
Fターム (7件):
5E021FB09 ,  5E021FB20 ,  5E021FC36 ,  5E021FC40 ,  5E021HC09 ,  5E021HC31 ,  5E021HC35

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