特許
J-GLOBAL ID:200903087558273929
抗体による蛋白質構造の評価方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-202011
公開番号(公開出願番号):特開平9-049836
出願日: 1995年08月08日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【目的】 遺伝子操作技術で生産した蛋白質、あるいは変性状態から天然型に戻すいわゆるリフォールフォルディング操作をした蛋白質の2次構造を評価すること。【構成】 蛋白質のループ構造などの領域に対する抗体をそのアミノ酸配列を有するペプチドを抗原として作製して、天然型に結合するものと変性型に結合する抗体を選抜する。そして遺伝子操作技術で生産した該蛋白質あるいはリフォールフォルディング操作をした該蛋白質に対する該抗体の結合能を検定して、該領域の状態が天然型あるいは変性型であるのかを判定する。
請求項(抜粋):
蛋白質のある領域Rに対して、天然型の該領域に結合する抗体A及び変性型の該領域にのみ結合する抗体Bを作製して、それぞれの抗体を供試蛋白質と反応せしめ、抗体Aの結合が陽性かつ抗体Bの結合が陰性の場合を供試蛋白質における該領域Rは天然型と判定し、抗体Bの結合が陽性の場合または抗体A及び抗体Bの結合がいずれも陰性の場合は供試蛋白質における該領域Rを変性型と判定することを特徴とする抗体による蛋白質構造の評価方法。
IPC (6件):
G01N 33/53
, C12N 15/02
, C12P 21/08
, G01N 33/531
, C07K 16/22
, C12N 5/10
FI (6件):
G01N 33/53 D
, C12P 21/08
, G01N 33/531 A
, C07K 16/22
, C12N 15/00 C
, C12N 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特公平3-015701
-
特開平3-061858
-
脳由来神経栄養因子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平2-229504
出願人:マックス・プランク・ゲゼルシャフト・ツール・フェルデルング・デル・ヴィッセンシャフテン・アインゲトラーゲナー・フェルアイン, リジェネロン・ファーマシューティカルズ・インコーポレーテッド
前のページに戻る