特許
J-GLOBAL ID:200903087559011294

ボタン電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-313906
公開番号(公開出願番号):特開平5-130206
出願日: 1991年10月31日
公開日(公表日): 1993年05月25日
要約:
【要約】【目的】 ハイブリッド回路におけるエコー減衰量を適度に調整し通話信号を必要以上に減衰させるのを有効に防止したボタン電話装置を提供すること。【構成】 二本以上の局線を収容すると共に着信側ハイブリッド回路10を介して着信局線101からの信号を入力し転送側ハイブリッド回路11を介して転送局線102に前記入力信号を転送する転送機能を備え、該着信の転送時に前記各ハイブリッド回路で生じるエコーを抑制する音声スイッチ回路12を装備している。そして、前述した各ハイブリッド回路10,11に必要に応じてテスト信号を送り込むテスト信号発生回路13を装備すると共に、このテスト信号が各ハイブリッド回路10,11を通過するレベルを測定するエコー測定回路14と,このエコー測定回路14で検出されるエコーレベルに応じて音声スイッチ回路12のエコー抑制量を制御するエコー抑制量制御部17とを装備したこと。
請求項(抜粋):
二本以上の局線を収容すると共に着信側ハイブリッド回路を介して着信局線からの信号を入力し転送側ハイブリッド回路を介して転送局線に前記入力信号を転送する転送機能を備え、該着信の転送時に前記各ハイブリッド回路で生じるエコーを抑制する音声スイッチ回路を装備したボタン電話装置において、前記各ハイブリッド回路に必要に応じてテスト信号を送り込むテスト信号発生回路を装備すると共に、このテスト信号が前記各ハイブリッド回路を通過するレベルを測定するエコー測定回路と,このエコー測定回路で検出されるエコーレベルに応じて前記音声スイッチ回路のエコー抑制量を制御するエコー抑制量制御部とを装備したことを特徴とするボタン電話装置。
IPC (2件):
H04M 1/58 ,  H04B 3/20

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