特許
J-GLOBAL ID:200903087561963405
排気装置の触媒装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317408
公開番号(公開出願番号):特開平10-159549
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 1998年06月16日
要約:
【要約】【課題】 自動二輪車用エンジンの排気装置の触媒装置において、出力低下を招くことなく、浄化性能を高く維持することである。【解決手段】 エンジン1の各排気口から延びる複数の排気管2を、集合管3及びジョイント管5を介して排気マフラー6に集合する排気装置において、ジョイント管5には、該ジョイント管5内を複数の排気通路に分割する板状セパレータ10を設け、該板状セパレータ10に触媒材を担持している。これにより、触媒保持用の新たな部材を配置することなく触媒を設置することができる。また、セパレータ10よりも下流側にメイン触媒部8を設け、前記ジョイント管5内の触媒部兼セパレータ10を、予加熱用触媒部とする。これにより、触媒兼セパレータ10で一部浄化すると共に温度上昇させてメイン触媒部8に排気を送り、メイン触媒部8での浄化性能を高める。
請求項(抜粋):
エンジンの各排気口から延びる複数の排気管を、集合管及びジョイント管を介して排気マフラーに集合する排気装置において、ジョイント管には、該ジョイント管内を複数の排気通路に分割する板状セパレータを設け、該板状パレータに触媒材を担持していることを特徴とする排気装置の触媒装置。
IPC (5件):
F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/24
, B01J 23/40
, F01N 3/28
, F01N 7/08
FI (6件):
F01N 3/24 ZAB C
, F01N 3/24 G
, F01N 3/24 K
, B01J 23/40 A
, F01N 3/28 J
, F01N 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)
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排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-019921
出願人:川崎重工業株式会社
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エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-121964
出願人:川崎重工業株式会社
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エンジンの排気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-202210
出願人:スズキ株式会社
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