特許
J-GLOBAL ID:200903087562244240

音声スペクトル強調方法/装置及び音声復号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-298505
公開番号(公開出願番号):特開2001-117573
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】不適当なスペクトル傾きを発生せず、かつスペクトルの凸部をずらしたり凹部を強調することのない、理想的な音声スペクトルを可能とする。【解決手段】LPC係数算出部102により音声信号の振幅スペクトル概形であるLPC係数を算出した後、凸部周波数/凹部周波数決定部103で振幅スペクトル概形の凸部周波数及び凹部周波数を求め、これら凸部周波数及び凹部周波数から凸部帯域/凹部帯域決定部104により凸部周波数及び凹部周波数をそれぞれ含む凸部帯域及び凹部帯域を決定し、凸部帯域に含まれる周波数成分の振幅スペクトルを強調しかつ凹部帯域に含まれる周波数成分の振幅スペクトルを減衰させる特性を有するフィルタをフィルタ構成部106で構成して、このフィルタの特性を乗算器109で乗じることで音声信号をフィルタリングすることにより、スペクトル強調を行う。
請求項(抜粋):
音声信号の振幅スペクトル概形の凸部周波数及び凹部周波数をそれぞれ含む凸部帯域及び凹部帯域を決定し、凸部帯域に含まれる周波数成分の振幅スペクトルを強調し、凹部帯域に含まれる周波数成分の振幅スペクトルを減衰させる特性を有するフィルタを構成して、該フィルタにより音声信号をフィルタリングすることを特徴とする音声スペクトル強調方法。
IPC (4件):
G10L 13/00 ,  G10L 19/12 ,  G10L 19/06 ,  H03M 7/30
FI (4件):
H03M 7/30 Z ,  G10L 7/02 D ,  G10L 9/14 S ,  G10L 9/14 H
Fターム (14件):
5D045CA01 ,  5D045CB01 ,  5J064AA01 ,  5J064BB03 ,  5J064BB08 ,  5J064BB12 ,  5J064BB13 ,  5J064BC02 ,  5J064BC09 ,  5J064BC11 ,  5J064BC27 ,  5J064BD01 ,  5J064CA01 ,  5J064CB13

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