特許
J-GLOBAL ID:200903087563400483

トラクタの吸気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040217
公開番号(公開出願番号):特開平6-255538
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月13日
要約:
【要約】【目的】 ボンネットがエンジンルームを画成する部材であることに着目し、該ボンネットに外気導入通路を一体に形成してエアークリーナと連通接続することで、外気導入通路の断面積を結果として広くしつつ耐久性の向上を図ったトラクタの吸気装置を提供する。【構成】 エンジン2の前方にラジエータ11を配置し、前記エンジン2の上部にエアークリーナ15を配置し、外気取入通路32を介して導入した外気を前記クリーナ15を経由してエンジン2の吸気部17に送気するとともに、前記エンジン2およびラジエータ11並びにエアークリーナ15を配置したエンジンルーム22を覆被するボンネット23を備えているトラクタの吸気装置である。ダクト長手方向を前後方向として前記外気取入通路32を形成するダクト33を、前記ボンネット23の内面に一体に固着し、前記ダクト33の取入口32Aを前記ラジエータ11の前面近傍でかつ上部側に位置させ、一方、ダクト33の吐出口32Aを前記エアークリーナ15に連通接続している。
請求項(抜粋):
エンジン(2)の前方にラジエータ(11)を配置し、前記エンジン(2)の上部にエアークリーナ(15)を配置し、外気取入通路(32)を介して導入した外気を前記クリーナ(15)を経由してエンジン(2)の吸気部(17)に送気するとともに、前記エンジン(2)およびラジエータ(11)並びにエアークリーナ(15)を配置したエンジンルーム(22)を覆被するボンネット(23)を備えているトラクタの吸気装置において、ダクト長手方向を前後方向として前記外気取入通路(32)を形成するダクト(33)を、前記ボンネット(23)の内面に一体に固着し、前記ダクト(33)の取入口(32A)を前記ラジエータ(11)の前面近傍でかつ上部側に位置させ、一方、ダクト(33)の吐出口(32A)を前記エアークリーナ(15)に連通接続していることを特徴とするトラクタの吸気装置。
IPC (2件):
B62D 25/10 ,  B60K 13/02

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