特許
J-GLOBAL ID:200903087563737909

防眩効果を有する低反射導電膜及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-224653
公開番号(公開出願番号):特開平6-087632
出願日: 1992年07月31日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【構成】Ru化合物とIn化合物及び、更に必要に応じSi、Zr、Ti、Al、Sn等の化合物を含む塗布液をガラス基体上に塗布、加熱して導電膜を形成する。この導電膜を含む多層膜の最上層にSiO2 を主成分とする液をスプレーコートした後、加熱することにより表面に凹凸を有し、同時に光の干渉作用による低反射性を付与する防眩効果を備えた低反射導電膜を形成する。【効果】大面積にわたり、効率よく、優れた防眩効果を有する低反射導電膜を形成できる。
請求項(抜粋):
RuとInの酸化物を主成分とする導電膜を含む少なくとも2層からなる低反射導電膜を形成した後、その最上層の表面に、低屈折率膜となり得る材料を含む液をスプレーコートして加熱し、低屈折率を有し、表面に凹凸を有する膜を形成することにより、防眩効果を有する低反射導電膜を形成することを特徴とする防眩効果を有する低反射導電膜の製造方法。
IPC (4件):
C03C 23/00 ,  C03C 17/34 ,  G02B 1/10 ,  H04N 5/65

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