特許
J-GLOBAL ID:200903087563835684

ステロイドスルファタ-ゼインヒビタ-

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211413
公開番号(公開出願番号):特開2000-038341
出願日: 1992年08月28日
公開日(公表日): 2000年02月08日
要約:
【要約】【課題】 インビトロおよびインビボでステロイドスルファターゼ活性を阻害し得る新規化合物、インビトロおよびインビボの両方でステロイドスルファターゼインヒビターとして改善された活性を有する新規化合物、エステロゲン依存性腫瘍の治療において有効な薬学的組成物、乳ガンの治療において有効な薬学的組成物、哺乳動物、特にヒトのエステロゲン依存性腫瘍の治療をするための方法、ならびに哺乳動物、特に女性の乳ガンの治療をするための方法、を提供すること。【解決手段】 多環式アルコールのスルフェートがステロイドスルファターゼ活性を有する酵素の基質である、多環式アルコールのスルファミン酸エステル、ならびに、それらのN-アルキル、N-アルケニル、N-シクロアルキル、およびN-アリール誘導体。
請求項(抜粋):
薬学的に受容可能な希釈剤または担体と混合されるステロイドスルファターゼインヒビターを含有する、薬剤調製物であって、該ステロイドスルファターゼインヒビターが、有効量の多環式アルコールのスルファミン酸エステル、あるいは、それらのエステルのN-アルキル、N-アルケニル、N-シクロアルキル、またはN-アリール誘導体、あるいはそれらのエステルまたはN-置換エステルの薬学的に受容可能な塩であるまたは含有し、該エステルのアルコール部分が多環式アルコールのアルコール部分であり、該多環式アルコールのスルフェートがステロイドスルファターゼ(E.C.3.1.6.1)活性を有する酵素により加水分解され得る、薬剤調製物。
IPC (4件):
A61K 31/565 601 ,  A61K 31/00 635 ,  C07J 31/00 ,  C12N 9/16
FI (4件):
A61K 31/565 601 ,  A61K 31/00 635 ,  C07J 31/00 ,  C12N 9/16 Z
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭50-032161
  • 特開昭50-032160
  • 特許第1398026号
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