特許
J-GLOBAL ID:200903087564214080

搬送路における転倒筒状物の除去システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 皿田 秀夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-280967
公開番号(公開出願番号):特開2003-081420
出願日: 2001年09月17日
公開日(公表日): 2003年03月19日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 転倒した筒状物を確実に除去でき、しかも省スペース化および低コスト化が実現可能となる搬送路における転倒筒状物の除去システムを提供する。【解決手段】 本発明の搬送路における転倒筒状物の除去システムは、筒状物を直立させた状態で搬送するためのコンベアと、コンベア上に搬送路の幅を規制するとともに実質的な搬送路を形成するための搬送ガイドとを備え、前記搬送路の幅は、実質的に漸減して、最終的に筒状物を一列に整列させた状態で搬送する一列搬送路を形成するようになっており、第1の転倒筒状物の除去装置は、転倒した筒状物がガイドに係止することなくコンベヤ搬送可能なように下部スペースを持つスペースガイドと、このスペースガイドの終端部と対向するとともに、乗り上げ傾斜端部を有する乗り上げ除去ガイドとを備え、転倒した筒状物をガイドの上部に乗り上げさせるように作用してなるように構成される。
請求項(抜粋):
筒状物を直立させた状態で搬送するためのコンベアと、コンベア上に搬送路の幅を規制するとともに実質的な搬送路を形成するための搬送ガイドとを備え、前記搬送路の幅は、実質的に漸減して、最終的に筒状物を一列に整列させた状態で搬送する一列搬送路を形成するようになっており、当該一列搬送路を形成する手前(上流)側に、転倒した筒状物を除去するための第1の転倒筒状物の除去装置が設けられており、前記第1の転倒筒状物の除去装置は、転倒した筒状物が転倒した状態でガイドに係止することなくコンベヤ搬送可能なように筒状物の外径寸法以上の大きさに形成された下部スペースを持つスペースガイドと、このスペースガイドの終端部と対向するとともに、筒状物の外径寸法以上の大きさに対向間隔を開けて設置された乗り上げ傾斜端部を有する乗り上げ除去ガイドとを備え、前記乗り上げ除去ガイドは、転倒した筒状物をガイドの上流側端部に形成された乗り上げ傾斜端部に沿わせてガイドの上部に乗り上げさせるように作用してなることを特徴とする搬送路における転倒筒状物の除去システム。
IPC (3件):
B65G 47/256 ,  B65G 21/20 ,  B65G 47/28
FI (3件):
B65G 21/20 A ,  B65G 47/28 C ,  B65G 47/22 200
Fターム (17件):
3F025BA02 ,  3F025BA03 ,  3F025BB01 ,  3F025BC01 ,  3F025BC07 ,  3F081AA04 ,  3F081AA18 ,  3F081BC04 ,  3F081BD02 ,  3F081BD15 ,  3F081BF06 ,  3F081BF21 ,  3F081CC00 ,  3F081DA02 ,  3F081DA03 ,  3F081DA10 ,  3F081DB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭47-002369
  • 特開平3-067810

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