特許
J-GLOBAL ID:200903087565003759

パレットを用いた搬送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-292894
公開番号(公開出願番号):特開平9-131623
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 ワークの位置決め穴の変形や傷付きを防止し、チルト構造を小型化、簡略化し、多種類のワークが混在する場合でも容易に対応可能とし、芯出し作業を容易化して芯出し機の構造を簡素化する。【解決手段】 ローラコンベヤ(1)で搬送されるパレット(2)上にサブパレット(3)を配置し、このサブパレット(3)とサブパレット(3)上のワーク(4)との間に第1の位置決め構造(5)を設け、パレット(2)とサブパレット(3)との間にサブパレット(3)の水平方向への微小変位を許容して第2の位置決め構造(9)を設ける。また、サブパレット(3)の対向する二辺に、移送手段でクランプするための把手部(8)を設ける。
請求項(抜粋):
ワークを支持するパレットと、このパレットを所定の組付け位置に搬送する搬送手段と、組付け位置にあるパレットからワークをリフトアップして組付け機に移送すると共に、組付けの完了したワークをコンベヤ上に待機していたパレット上に戻す移送手段とを具備するものにおいて、前記パレット上にサブパレットを配置し、このサブパレットとサブパレット上に配置したワークとの間に、ワークの位置決めを行なう第1の位置決め構造を設けると共に、サブパレットとパレットとの間に、サブパレットの水平方向への微小変位を許容してその位置決めを行なう第2の位置決め構造を設け、サブパレットの対向する二辺に、移送手段による移送時に移送手段と係合する把手部を設けたことを特徴とするパレットを用いた搬送装置。
IPC (2件):
B23P 19/00 302 ,  B23P 21/00 303
FI (2件):
B23P 19/00 302 K ,  B23P 21/00 303 C
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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