特許

J-GLOBAL ID：200903087565904624

燃料集合体

発明者： 増原 康博 ,  横溝 修 ,  井上 孝太郎 ,  内川 貞男 ,  青山 肇男 ,  山下 淳一 ,  ▲吉▼本 佑一郎 ,  安田 哲郎 ,  平川 博▲将▼
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 小川 勝男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-270818
公開番号（公開出願番号）：特開平10-197674
出願日： 1987年03月20日
公開日（公表日）： 1998年07月31日
要約：

【要約】【課題】本発明の目的は、炉心安定性及びチャンネル安定性の両方を向上でき、且つ燃料経済性を大幅に向上できる燃料集合体を提供することにある。【解決手段】9行9列に配列された複数の燃料棒と、燃料棒間に配置された水ロッドとを備えた燃料集合体において、水ロッドの横断面積の総和をAW(cm2)、燃料集合体の横断面積をACH(cm2)、燃料棒の横断面積の総和をArod(cm2)、燃料棒の被覆管の肉厚をδ(mm)としたとき、Arod /ACH及びAW /ACHが次式の関係を満たすように構成する。(Arod/ACH)≦-1.050(AW/ACH)+0.469(Arod/ACH)≦(0.337δ+0.1421)(AW/ACH)+0.0804δ+0.3020.98(0.2425δ+0.384)/(0.337δ+1.192)≦(Arod/ACH)≦1.02(0.2425δ+0.384)/(0.337δ+1.192)0.98(0.0804δ-0.167)/(-0.337δ-1.192)≦(AW/ACH)≦1.02(0.0804δ-0.167)/(-0.337δ-1.192)

請求項（抜粋）：

9行9列に配列された複数の燃料棒と、前記燃料棒間に配置された水ロッドとを備えた燃料集合体において、前記燃料集合体内の前記水ロッドの横断面積の総和をAW(cm2)、前記燃料集合体の横断面積をACH(cm2)、前記燃料集合体内の前記燃料棒の横断面積の総和をArod(cm2)、前記燃料棒の被覆管の肉厚をδ(mm)としたとき、Arod /ACH及びAW /ACHが以下の4つの式の関係を満たすように構成されていることを特徴とする燃料集合体。(Arod/ACH)≦-1.050(AW/ACH)+0.469(Arod/ACH)≦(0.337δ+0.1421)(AW/ACH)+0.0804δ+0.3020.98(0.2425δ+0.384)/(0.337δ+1.192)≦(Arod/ACH)≦1.02(0.2425δ+0.384)/(0.337δ+1.192)0.98(0.0804δ-0.167)/(-0.337δ-1.192)≦(AW/ACH)≦1.02(0.0804δ-0.167)/(-0.337δ-1.192)

IPC (2件)：

G21C 3/328 GDB ,  G21C 3/326

FI (2件)：

G21C 3/30 GDB W ,  G21C 3/32 E