特許
J-GLOBAL ID:200903087566746585

ハイブリッド型ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小川 勝男 ,  田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-053943
公開番号(公開出願番号):特開2005-245162
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 HB型ステッピングモータを薄型化して高出力を得る。【解決手段】 ロータ10は、ディスク状磁石12と、磁石を挟むロータコア13,14とを、シャフト11に嵌め込む。各ロータコアに、放射方向に伸びる小歯131...,141...を形成する。ステータ20は、ステータコア21,22が、ロータコアを挟み込み、ロータの小歯に微小アキシャルギャップ31,32を介し小歯211...,221...を対向させる。これにより、ロータとステータの小歯群を軸方向ギャップ( Axial Gap )を置いて対面させ、軸方向と直角の面上で放射方向に、小歯同士の対向面積を大きくとる。【効果】 同一直径を持つモータの場合、小歯同士の対向面積を放射方向に2倍以上に拡大でき、小型(薄型)で高出力のステッピングモータが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ロータコア又はステータコアに埋め込まれ軸方向に着磁された磁石と、ロータ磁極を形成するロータコアと、このロータコアに設けられた多数の小歯と、ロータ側の前記多数の小歯に微小ギャップを介して対向する多数の小歯を有するステータコアと、前記多数の小歯を含むステータ磁極に回転磁界を発生させるステータコイルを備えたハイブリッド型ステッピングモータにおいて、ステータとロータの前記多数の小歯同士が対向するギャップを軸方向に形成したことを特徴とするハイブリッド型ステッピングモータ。
IPC (3件):
H02K37/08 ,  H02K1/02 ,  H02K5/173
FI (3件):
H02K37/08 501 ,  H02K1/02 A ,  H02K5/173 A
Fターム (13件):
5H002AA09 ,  5H002AB06 ,  5H002AE07 ,  5H605AA07 ,  5H605AA08 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB19 ,  5H605BB20 ,  5H605CC04 ,  5H605EB10 ,  5H605EB12 ,  5H605GG04
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
  • 特開平1-252153
  • 特開昭58-207843
  • 特開平2-084048
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