特許
J-GLOBAL ID:200903087568207312

加熱調理器及び電気機器デマンド制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104360
公開番号(公開出願番号):特開2009-254430
出願日: 2008年04月14日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】システムに障害が発生した場合であっても、使用可能電力が抑制された状態が継続するといった問題の発生しない加熱調理器及び電気機器デマンド制御システムを提供する。【解決手段】加熱調理器20aが使用される電力環境に応じて決定されたデマンド電力値をデマンド制御システム1から受信して記憶し、デマンド電力値を受信する度に更新されるデマンド電力記憶手段43と、本加熱調理器20aにおける制御上限電力値を決定する制御上限電力決定手段45と、決定した制御上限電力の範囲内で、加熱手段20aの加熱出力を制御する制御手段46とを備え、制御上限電力決定手段45は、デマンド電力記憶手段43が更新されている間は、デマンド電力値と定格電力値のうち、小さい方を制御上限電力値として決定し、デマンド電力記憶手段43が所定時間以上更新されない場合は、定格電力値を、制御上限電力値として決定するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被加熱物を加熱するための一つ以上の加熱手段と、 本加熱調理器全体で消費される総電力量の上限値としての定格電力値を記憶する定格電力記憶手段と、 本加熱調理器が使用される電力環境に応じて決定されたデマンド電力値をデマンド制御システムから受信するデマンド電力受信手段と、 前記受信したデマンド電力値を記憶し、前記デマンド電力受信手段で前記デマンド電力値を受信する度に更新されるデマンド電力記憶手段と、 前記デマンド電力記憶手段が更新されると、前記デマンド電力記憶手段と前記定格電力記憶手段とに記憶された何れか一方又は両方の電力値に基づいて制御上限電力値を決定する制御上限電力決定手段と、 前記決定した制御上限電力の範囲内で、前記加熱手段の加熱出力を制御する制御手段とを備え、 前記制御上限電力決定手段は、前記デマンド電力記憶手段が更新されている間は、前記デマンド電力値と前記定格電力値のうち、小さい方を制御上限電力値として決定し、前記デマンド電力記憶手段が所定時間以上更新されない場合は、前記定格電力値を、制御上限電力値として決定することを特徴とする加熱調理器。
IPC (3件):
A47J 27/00 ,  F24C 7/04 ,  F24C 7/02
FI (3件):
A47J27/00 109Z ,  F24C7/04 301Z ,  F24C7/02 340Z
Fターム (10件):
3L086AA20 ,  3L086CC30 ,  3L086DA30 ,  3L087AA20 ,  3L087BC20 ,  3L087DA30 ,  4B055AA50 ,  4B055BA06 ,  4B055BA80 ,  4B055GC40
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (5件)
  • 誘導加熱調理器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-286838   出願人:松下電器産業株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-049658   出願人:松下電器産業株式会社
  • 冷却装置の制御システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-037326   出願人:三菱電機株式会社
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