特許
J-GLOBAL ID:200903087569619940

ハニカムフィルタの封口方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-347906
公開番号(公開出願番号):特開平6-190224
出願日: 1992年12月28日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】ディ-ゼルエンジン等の内燃機関から排出されるガス中に含まれるパティキュレ-トを除去するための排気ガス浄化装置に使用される多孔質のハニカムフィルタ端面を封口する方法に関する。【構成】多孔質のハニカムフィルタに設けられた複数の貫通孔のうち所定の貫通孔を封口するに際し、ハニカムフィルタ端面に無孔フィルムまたはシ-トを接着した後、封口すべき貫通孔の部位に注射針状のペ-スト供給部を突設した基板を有する封口供給器を用い、該基板をハニカムフィルタ端面に接着した無孔フィルムまたはシ-トに圧着させることによりペ-スト供給用針の先端部をハニカムフィルタ端面に接着した無孔フィルムまたはシ-トに貫通せしめ、封口材供給器中に供給された封口材を、前記ペ-スト供給用針の先端部を通して所定の貫通孔の端面に供給して、該端面開口部を封口することを特徴とするハニカムフィルタの封口方法である。
請求項(抜粋):
多孔質のハニカムフィルタに設けられた複数の貫通孔のうち所定の貫通孔を封口するに際し、ハニカムフィルタ端面にフィルムまたはシ-トを接着した後、封口すべき貫通孔の部位に注射針状のペ-スト供給部を突設した基板を有する封口供給器を用い、該基板をハニカムフィルタ端面に接着したフィルムまたはシ-トに圧着させることによりペ-スト供給用針の先端部をハニカムフィルタ端面に接着したフィルムまたはシ-トに貫通せしめ、封口材供給器中に供給された封口材を、前記ペ-スト供給用針の先端部を通して所定の貫通孔の端面に供給して、該端面開口部を封口することを特徴とするハニカムフィルタの封口方法。
IPC (4件):
B01D 39/20 ,  B01D 46/00 302 ,  F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02

前のページに戻る