特許
J-GLOBAL ID:200903087571054233

削岩ドリル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-162356
公開番号(公開出願番号):特開平11-093558
出願日: 1998年06月10日
公開日(公表日): 1999年04月06日
要約:
【要約】【課題】 ドリル作業中に生ずるカッターの各部における負荷に対して容易に最適化できるように改良した削岩ドリルを提供し、併せて、ドリル工具の性能を向上させると共にドリル屑の良好な排出を保障することにある。【解決手段】 本発明による削岩ドリルは、ドリル屑を排出するための少なくとも1本の排出溝(3)が長手方向に沿ってヘリカルに配置されたドリルシャフト(2)を具えている。ドリルシャフト(2)の端部には、硬質金属製のドリルヘッド(5;50)が例えば溶接又は溶着によって結合されている。ドリルヘッド(5;50)は、それぞれドリルヘッドの直径線(D1,D2)に沿って配置された主カッター(6;60)および少なくとも1個の補助カッター(7,8)を含んでいる。補助カッター(7,8)は主カッター(6;60)の周辺領域(10,11;51,52)から軸線方向前方に突出する配置とされている。
請求項(抜粋):
ドリル屑を排出するための少なくとも1本の排出溝(3)が長手方向に沿ってヘリカルに配置されたドリルシャフト(2)と、該ドリルシャフト(2)の端部に結合された硬質金属製のドリルヘッド(5;50)とを具え、該ドリルヘッド(5;50)が、それぞれドリルヘッドの直径線(D1,D2)に沿って配置された主カッター(6;60)および少なくとも1個の補助カッター(7,8)を含む削岩ドリルにおいて、補助カッター(7,8)を主カッター(6;60)の周辺領域(10,11;51,52)から軸線方向前方に突出させて配置したことを特徴とする削岩ドリル。
IPC (3件):
E21B 10/44 ,  B28D 1/14 ,  E21C 1/12
FI (3件):
E21B 10/44 ,  B28D 1/14 ,  E21C 1/12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 削岩ドリル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-283539   出願人:ヒルティアクチエンゲゼルシャフト

前のページに戻る