特許

J-GLOBAL ID：200903087572485165

排熱回収ボイラ

発明者： 榎本 達三 ,  河原 淳夫
出願人/特許権者： バブコック日立株式会社
代理人 (1件)： 武 顕次郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-284313
公開番号（公開出願番号）：特開2001-108202
出願日： 1999年10月05日
公開日（公表日）： 2001年04月20日
要約：

【要約】【課題】 助燃の有無や助燃量の変化にかかわらず、蒸気温度を規定温度に維持する際に、スプレ注水式の過熱低減器の多重化に対応できる排熱回収ボイラを提供する。【解決手段】 ガスタービンの排ガスが有する熱量に加え、前記排ガス熱量を増加させるための助燃料燃焼装置を備えた排熱回収ボイラにおいて、高圧過熱器4を挟む排ガスの流れ方向上流側と下流側とに助燃用燃焼装置7a,7bを設け、これらの助燃用燃焼装置7a,7bにそれぞれ独立して燃料調整弁11によって燃料を供給する。その際、増加する蒸気の蒸発量に応じて前記燃料調整弁11から供給される各々の助燃用燃焼装置7a,7bへの燃料供給量の配分を調整し、前記高温部伝熱管群要素の出口蒸気温度を制御する。

請求項（抜粋）：

ガスタービンの排ガスが有する熱量に加え、前記排ガス熱量を増加させるための助燃用燃焼装置を備えた排熱回収ボイラにおいて、前記助燃用燃焼装置が、高温部伝熱管群要素を挟んで排ガスの流れ方向上流側と下流側とに設けられていることを特徴とする排熱回収ボイラ。

IPC (5件)：

F22B 1/18 ,  F01K 23/10 ,  F22B 35/00 ,  F22G 1/16 ,  F22G 5/12

FI (7件)：

F22B 1/18 E ,  F22B 1/18 B ,  F01K 23/10 D ,  F01K 23/10 U ,  F22B 35/00 H ,  F22G 1/16 ,  F22G 5/12 B

Fターム (13件)：

3G081BA03 ,  3G081BA16 ,  3G081BB00 ,  3G081BC08 ,  3G081DA01 ,  3G081DA12 ,  3L021AA05 ,  3L021BA03 ,  3L021CA06 ,  3L021DA05 ,  3L021DA09 ,  3L021FA08 ,  3L021FA12

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭63-183301
  
• 特開昭63-183301
  
• 特開平1-127801
  
• 特開平1-318802