特許
J-GLOBAL ID:200903087573945429

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 重信 和男 ,  清水 英雄 ,  高木 祐一 ,  日高 一樹 ,  渡邉 知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045613
公開番号(公開出願番号):特開2004-254734
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】内部的に発生が許容されている特別入賞の発生が不可能または困難な状態に制御されている場合でも、ゲームの流れに変化を持たせることができるスロットマシンを提供すること。【解決手段】BB入賞、RB入賞を許容する旨を示すBBフラグ、RBフラグを複数ストックすることが可能で、BBフラグまたはRBフラグが当選した後、解除条件判定ゲーム数の間における入賞履歴に基づく解除条件が成立するまでストックされたBBフラグまたはRBフラグにより許容されるBB入賞、RB入賞が発生不可能に制御されるスロットマシンにおいて、解除条件判定ゲーム数が経過したときに解除条件変更抽選を行い、解除条件変更抽選に当選することで解除条件判定ゲーム数及び入賞履歴に基づく解除条件を再度決定する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
1ゲームに対して賭数を設定することによりゲームが開始可能となるとともに、表示状態を変化させることが可能な可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて入賞が発生可能とされたスロットマシンであって、 前記可変表示装置の表示結果が導出表示される以前に所定の表示態様となることを許容するか否かを決定し、その結果を示す決定情報を設定する事前決定手段と、 前記可変表示装置の表示結果が特別入賞に該当する表示態様となったときに、遊技者にとって有利な特別遊技状態を発生させる特別遊技状態発生手段と、 前記事前決定手段により前記特別入賞に該当する表示態様となることが許容された旨を示す決定情報が設定され、該決定情報により許容された前記特別入賞に該当する表示態様とならなかったときに、当該決定情報を次ゲーム以降に持ち越すとともに、前記特別入賞に該当する表示態様となることが許容された旨を示す決定情報を複数個持ち越すことが可能な決定情報持越手段と、 前記特別入賞に該当する表示態様となることが許容された旨を示す決定情報が設定されているときに、前記可変表示装置の表示結果として前記特別入賞に該当する表示態様を導出表示させることが不可能または困難な不可状態に制御する不可状態制御手段と、 前記不可状態において所定の解除条件が成立したときに、前記不可状態を解除して前記可変表示装置の表示結果として前記特別入賞に該当する表示態様を導出表示させることが可能または容易な可状態とする不可状態解除手段と、 前記不可状態において所定の変更条件が成立したときに、前記解除条件を変更するか否かを決定する解除条件変更決定手段と、 前記解除条件変更決定手段が前記解除条件を変更すると決定したときに、複数の異なる解除条件から1つの解除条件を選択する解除条件選択手段と、 前記不可状態の解除条件を前記解除条件選択手段により選択された解除条件に変更する解除条件変更手段と、 を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件):
A63F5/04
FI (3件):
A63F5/04 516D ,  A63F5/04 514G ,  A63F5/04 516F

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