特許
J-GLOBAL ID:200903087574631347
アルコール類化合物用の電気分解装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-148702
公開番号(公開出願番号):特開2007-314862
出願日: 2006年05月29日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】従来メタノール等のアルコール類化合物を電気分解する場合に、電解電圧が高くなり、メタノール等のアルコール類化合物から、効率よく電気分解により水素ガスを製造することができなかった。【解決手段】カソード側電極3aとして、シリコン等の所定の金属の粒子で構成される多孔質構造体を用いるとともに、アノードとカソードの間に固体高分子電解質膜2を挿入した電気分解装置1を用いることにより、メタノールを10V以下の電解電圧で電気分解することが可能になった。【選択図】図1
請求項(抜粋):
最外核軌道電子数が偶数であり、かつ酸素と反応し難い元素または弗化炭素からなる粒子からなる板状の多孔質構造体であり、前記粒子間にエネルギ集中の場を有する孔が設けられているカソード側電極と、
前記カソード側電極と導通された導電部と、
前記カソードの導電部に導線を介して接続される電源と、
を有するアルコール類化合物用の電気分解装置であって、
前記カソードと前記カソードと向かい合う位置に配置されるアノードとの間に固体高分子電解質膜が挿入されたこと、
を特徴とするアルコール類化合物用の電気分解装置。
IPC (3件):
C25B 11/03
, C25B 1/02
, C25B 9/16
FI (3件):
C25B11/03
, C25B1/02
, C25B9/00 Q
Fターム (12件):
4K011AA02
, 4K011AA11
, 4K011AA15
, 4K011AA17
, 4K011CA04
, 4K011DA10
, 4K021AA01
, 4K021BA07
, 4K021DB12
, 4K021DB18
, 4K021DB19
, 4K021DC03
引用特許:
前のページに戻る