特許
J-GLOBAL ID:200903087575010672

抄紙機ドライヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 唐木 貴男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-246551
公開番号(公開出願番号):特開平5-059684
出願日: 1991年09月02日
公開日(公表日): 1993年03月09日
要約:
【要約】【目的】 ドライヤロールとリターン吸引箱との間におけるキャンバスの直線部を無くし、キャンバスのドライヤロールへのラップ角を大きくして湿紙の切断防止を図る。【構成】 複数個のドライヤロール11と複数個のキャンバス支持装置で交互にキャンバス2と湿紙1を乾燥及び搬送するシングルキャンバス方式の抄紙機ドライヤにおいて、キャンバス支持装置が、キャンバス2に接する面に多数の吸引孔を備えキャンバス2の走行方向を変換するリターン吸引箱12と、同リターン吸引箱12と入側ドライヤロール及び出側ドライヤロール11との間を走行するキャンバス2に接触、離間自在に当接し、かつ当接面に多数の吸引孔を備えた入側及び出側吸引箱13から構成してなる抄紙機ドライヤである。
請求項(抜粋):
複数個のドライヤロールと複数個のキャンバス支持装置で交互にキャンバスと湿紙を乾燥及び搬送するシングルキャンバス方式の抄紙機ドライヤにおいて、キャンバス支持装置が、キャンバスに接する面に多数の吸引孔を備えキャンバスの走行方向を変換するリターン吸引箱と、同リターン吸引箱と入側ドライヤロール及び出側ドライヤロールとの間を走行するキャンバスに接触、離間自在に当接し、かつ当接面に多数の吸引孔を備えた入側及び出側吸引箱から構成してなることを特徴とする抄紙機ドライヤ。

前のページに戻る