特許
J-GLOBAL ID:200903087578024291

イメージ除去型受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長尾 常明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-280706
公開番号(公開出願番号):特開2000-115265
出願日: 1998年10月02日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 イメージの除去効果の高い受信機を実現する。【解決手段】 制御回路11によって、ミキサ3,6の出力の乗算結果の直流成分から移相器9の90度からの位相誤差φを検出し、ミキサ3,4の出力の乗算結果の直流成分から移相器10の90度からの位相誤差を検出し、各移相器9,10に対して90度からの位相誤差を0にするための制御信号をそれぞれ送出する。
請求項(抜粋):
同一の入力信号が入力する第1,第2のミキサと、該第1のミキサの出力信号が入力する第3,第4のミキサと、前記第2のミキサの出力信号が入力する第5,第6のミキサと、前記第3,第5のミキサの出力信号を減算して同相成分として出力する減算器と、前記第4,第6のミキサの出力信号を加算して直交成分として出力する加算器と、第1のローカル信号入力端子と、該第1のローカル信号が入力する可変の第1の移相器と、第2のローカル信号入力端子と、該第2のローカル信号が入力する可変の第2の移相器と、前記第1,第2の移相器を制御する制御回路とを具備し、前記第1のミキサに前記第1のローカル信号入力端子からの信号を入力させ、前記第2のミキサに前記第1の移相器の出力信号を入力させ、前記第3,第6のミキサに前記第2のローカル信号入力端子からの信号を入力させ、前記第4,第5のミキサに前記第2の移相器の出力信号を入力させ、前記制御回路によって、前記第3,第4,第5,第6の内の少なくとも3つのミキサの出力信号を取り込み、前記第1,第2の移相器に対して90度からの位相誤差を0にするための制御信号をそれぞれ送出するようにしたことを特徴とするイメージ除去型受信機。
IPC (4件):
H04L 27/22 ,  H04B 1/10 ,  H04B 1/26 ,  H04L 27/38
FI (4件):
H04L 27/22 Z ,  H04B 1/10 L ,  H04B 1/26 J ,  H04L 27/00 G
Fターム (21件):
5K004AA05 ,  5K004FH06 ,  5K004FJ07 ,  5K004FJ14 ,  5K004FJ16 ,  5K020AA08 ,  5K020CC03 ,  5K020DD02 ,  5K020EE05 ,  5K020FF04 ,  5K020LL07 ,  5K052AA01 ,  5K052AA11 ,  5K052BB02 ,  5K052DD04 ,  5K052FF32 ,  5K052GG19 ,  5K052GG20 ,  5K052GG26 ,  5K052GG33 ,  5K052GG41
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • イメージ抑圧ミキサ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-258059   出願人:日本電気株式会社
  • 移相回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-231015   出願人:株式会社東芝
  • ミキサー回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-267441   出願人:株式会社東芝, 東芝エー・ブイ・イー株式会社
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