特許
J-GLOBAL ID:200903087585565303

遊技機の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-220407
公開番号(公開出願番号):特開2001-104570
出願日: 1999年08月03日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 変動表示の制御パターンを変更することなく、変動パターン指定コマンドにより指定された一連の変動パターンの変動表示を停止図柄指定コマンドにより指定された停止図柄で終了させることができる遊技機の制御装置を提供すること。【解決手段】 変動表示の開始前に、主制御基板から表示用制御基板へ停止図柄指定コマンド32が送信され、続いて、変動パターン指定コマンド31が送信される。前回の変動表示の停止図柄である変動表示の開始図柄と、両制御用コマンドにより指定された停止図柄と変動表示の変動パターンとにより、変動表示の開始前に、その変動表示の制御パターンが設定され、変動表示が開始される。よって、変動表示の制御中に、その制御パターンを変更することなく、変動パターン指定コマンド31により指定された一連の変動パターンで変動表示を行って、その変動表示を停止図柄指定コマンド32により指定された停止図柄で終了させることができる。
請求項(抜粋):
図柄等を表示する表示装置と、遊技の制御を行う主制御基板と、その主制御基板から送信される制御用コマンドに基づいて前記表示装置により図柄の変動表示を行わせる表示用制御基板とを備えた遊技機の制御装置において、前記主制御基板から送信される制御用コマンドは、前記変動表示の一連の変動パターンを指定する変動パターン指定コマンドと、前記変動表示の終了時に前記表示装置に停止表示される停止図柄を指定する停止図柄指定コマンドとにより少なくとも構成され、前記変動表示の開始前に、前記変動パターン指定コマンドおよび前記停止図柄指定コマンドを送信する前記主制御基板に設けられたコマンド送信手段と、前記変動表示の開始図柄を記憶する前記表示用制御基板に設けられた開始図柄記憶手段と、その開始図柄記憶手段に記憶される変動表示の開始図柄と前記コマンド送信手段によって送信された変動パターン指定コマンドおよび停止図柄指定コマンドとに基づいて、前記変動パターン指定コマンドにより指定された変動表示の一連の変動パターンが前記停止図柄指定コマンドにより指定された停止図柄で終了するように、前記変動表示の開始前に、その変動表示の制御パターンを設定する前記表示用制御基板に設けられた制御パターン設定手段とを備えていることを特徴とする遊技機の制御装置。
Fターム (1件):
2C088AA36

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