特許
J-GLOBAL ID:200903087585835955

レンズ鏡筒並びにその製造方法及びそのレンズ玉の位置決め装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 功 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222312
公開番号(公開出願番号):特開2001-051175
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 CCD撮像素子などに用いられるレンズ鏡筒を改良したレンズ鏡筒並びにその製造方法及びそのレンズ玉の位置決め装置を提供するにある。【解決手段】 鏡枠のレンズ室部に対して若干の間隙を保持してレンズ玉を挿入して形成されるレンズ鏡筒であって、この鏡枠は、熱溶融材料で形成され、平板状のベース部の中央に円形凹状に形成されたレンズ室部と、このレンズ室部の周囲に配設され所定長の高さで羽根状にベース部に対して起立された複数の第1リブ部と、所定長より長い寸法でレンズ室部の周囲に配設されベース部に対して羽根状に起立された複数の第2リブ部とを有し、レンズ玉をレンズ室の所定位置に固定した状態で第1リブ部を熱カシメして間隙を埋めてレンズ玉の半径方向の移動を拘束し、第2リブ部を熱カシメしてレンズ玉の光軸方向の移動を拘束して形成したものである。
請求項(抜粋):
鏡枠のレンズ室部に対して若干の間隙を保持してレンズ玉を挿入して形成されるレンズ鏡筒であって、前記鏡枠は、熱溶融材料で形成され、平板状のベース部の中央に円形凹状に形成された前記レンズ室部と、このレンズ室部の周囲に配設され所定長の高さで羽根状に前記ベース部に対して起立された複数の第1リブ部と、前記所定長より長い寸法で前記レンズ室部の周囲に配設され前記ベース部に対して羽根状に起立された複数の第2リブ部とを有し、前記レンズ玉を前記レンズ室の所定位置に固定した状態で前記第1リブ部を熱カシメして前記間隙を埋めて前記レンズ玉の半径方向の移動を拘束し、前記第2リブ部を熱カシメして前記レンズ玉の光軸方向の移動を拘束して形成したことを特徴とするレンズ鏡筒。
Fターム (4件):
2H044AA02 ,  2H044AA03 ,  2H044AA10 ,  2H044AA16

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