特許

J-GLOBAL ID：200903087586646242

温度補償型発振器

発明者： 後藤 健次
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (3件)： 森 哲也 ,  内藤 嘉昭 ,  崔 秀▲てつ▼
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-098814
公開番号（公開出願番号）：特開2006-279798
出願日： 2005年03月30日
公開日（公表日）： 2006年10月12日
要約：

【課題】 電圧制御型発振器を構成することなく、温度変化による発振周波数変動の補償精度を向上させる。【解決手段】 発振周波数f1+Δf1、f2+Δf2が互いに異なるSAW発振器S1、S2を温度補償型発振器に設けるとともに、SAW発振器S1、S2からそれぞれ出力された発振周波数f1+Δf1、f2+Δf2の信号を混合する混合器B1を設け、発振周波数f1+Δf1、f2+Δf2の信号を混合器B1に入力し、これらの発振周波数f1+Δf1、f2+Δf2の和(f1+Δf1+f2+Δf2)の信号と、これらの発振周波数f1+Δf1、f2+Δf2の差分((f1+Δf1)-(f2+Δf2))の信号を生成し、発振周波数f1+Δf1、f2+Δf2の差分((f1+Δf1)-(f2+Δf2))の信号を発振器出力としてローパスフィルタB2にて抽出する。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

発振周波数が互いに異なる第1および第2のSAW発振器と、 前記第1および第2のSAW発振器の発振周波数の差分に対応した信号を生成する周波数演算部とを備えることを特徴とする温度補償型発振器。

IPC (1件)：

H03B 5/30

FI (2件)：

H03B5/30 A ,  H03B5/30 F

Fターム (8件)：

5J079AA07 ,  5J079AB04 ,  5J079BA02 ,  5J079DB06 ,  5J079FB03 ,  5J079FB21 ,  5J079FB25 ,  5J079GA09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 実開平6-85538号公報