特許
J-GLOBAL ID:200903087588285182

鉛フリー化方法およびこれを用いたはんだ実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-165553
公開番号(公開出願番号):特開平10-013015
出願日: 1996年06月26日
公開日(公表日): 1998年01月16日
要約:
【要約】【課題】Pb/Snはんだ実装品の基板、LSI、部品等の端子をPbフリー化すると同時に、該Pb系はんだの簡易回収法に関する。【解決手段】はんだ浴の組成をSn-Bi系はんだ、Sn-Bi-Ag系はんだ、Sn-Bi-Zn系はんだにすることにより、低温でのはんだ置換性、LSI部品への熱影響の緩和、ぬれ性、メタライズとの相性、リサイクルに対しての長期保管性、耐フィスカー性、ぬれ性確保等が期待できる。本発明により、既に出回っているPb-Snはんだで接続された製品の基板、部品等から効率良くPbを回収することを可能にする。また、再利用を可能とするPbフリー化したメタライズを現用プロセスを用いて、低コストで提供することを可能にする。
請求項(抜粋):
電子部品をPb入りはんだを用いて実装した基板をPbフリーはんだに浸漬し、該Pb入りはんだに含まれていたPbをその濃度勾配により該Pbフリーはんだへ拡散させて該Pbを回収することを特徴とするPbフリー化方法。
IPC (4件):
H05K 3/34 508 ,  H05K 3/34 511 ,  B23K 35/26 310 ,  B23K 35/26
FI (4件):
H05K 3/34 508 A ,  H05K 3/34 511 ,  B23K 35/26 310 B ,  B23K 35/26 310 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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