特許

J-GLOBAL ID：200903087588314476

図形拡大縮小装置

発明者： 神原 修
出願人/特許権者： 三洋電機株式会社
代理人 (1件)： 香山 秀幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-139430
公開番号（公開出願番号）：特開平6-325167
出願日： 1993年05月17日
公開日（公表日）： 1994年11月25日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 ポインティングデバイスによる拡大縮小処理の機能を持たない図形オブジェクトで管理される図形に対しても、ポインティングデバイスによる拡大縮小処理が行え、領域を図形に依存装置を提供する。【構成】 表示装置21に表示された図形オブジェクトを生成する手段24と、表示図形に外接する矩形基本図形の少なくとも各頂点の外側に位置するような拡大縮小用図形を作成し拡大縮小用図形オブジェクトを生成する手段25とを備え、図形オブジェクトは、デバイス30から拡大縮小処理開始指示入力があったときに、当該拡大縮小用図形に対応する基本図形の頂点を拡大縮小点として表示図形の拡大縮小処理を開始する手段と、拡大縮小後の頂点位置が入力されたときに、図形オブジェクトに通知する手段とを備え、拡大縮小後の位置及び大きさに基づいて、描画する手段を備える。

請求項（抜粋）：

表示装置に表示された表示図形を管理する図形オブジェクトを生成する手段と、上記表示図形に外接する矩形基本図形の少なくとも各頂点の外側に位置するような拡大縮小用図形を作成して管理する拡大縮小用図形オブジェクトを生成する手段とを備え、上記各拡大縮小用図形オブジェクトは、管理している拡大縮小用図形内において、ポインティングデバイスから拡大縮小処理開始指示入力があったときに、当該拡大縮小用図形に対応する基本図形の頂点を拡大縮小点として表示図形の拡大縮小処理を開始する手段と、ポインティングデバイスから拡大縮小後の基本図形の頂点位置が入力されたときに、拡大縮小後の基本図形の頂点位置に基づいて、基本図形の拡大縮小後の位置及び大きさを決定し、上記図形オブジェクトに通知する手段とを備え、上記図形オブジェクトは、上記拡大縮小用図形オブジェクトから通知された基本図形の拡大縮小後の位置及び大きさに基づいて、上記表示図形の拡大縮小後の図形を上記表示図形に代えて描画する手段を備えている図形拡大縮小装置。

IPC (3件)：

G06F 15/66 355 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/62 320