特許
J-GLOBAL ID:200903087590153099

中間電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-116031
公開番号(公開出願番号):特開平10-302916
出願日: 1997年04月21日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 ワイピング効果をもたらし電気特性に優れた中間電気コネクタを簡単につくれるようにすることを目的とする。【解決手段】 接触子1は、絶縁ハウジング10に形成されたスロット12に挿入される際保持される剛性の高い固定部2と、スロット12から突出した複数の部分をそれぞれ接触部3A,3Bとして有する伝送部3と、スロット12内にあって上記固定部2と伝送部3とを一体に連結せる可撓部4とを備え、上記複数の接触部3A,3Bは、相対接続体と接触した際に該相対接続体からの力により上記可撓部4と固定部2とを連結する連結部5に対して接触子1の面内での曲げモーメントをもたらすように位置している。
請求項(抜粋):
絶縁ハウジングにその厚み方向に延びる複数のスロットが形成され、金属板に抜き加工を施して成形された略板状の接触子を各スロットに挿入した際に、該接触子に設けられた変位可能な接触部が上記絶縁ハウジングの面から突出していて、該絶縁ハウジングの面に相手接続体を配した際に該相手接続体の対応せる接触子が上記接触部に弾圧接触し、両方の相手接続体を接続せしめることとする中間電気コネクタにおいて、接触子は、絶縁ハウジングに形成されたスロットに挿入される際保持される剛性の高い固定部と、スロットから突出した複数の部分をそれぞれ接触部として有する伝送部と、スロット内にあって上記固定部とを一体に連結せる可撓部とを備え、上記複数の接触部は、相対接続体と接触した際に該相対接続体からの力により上記可撓部と固定部とを連結する連結部に対して接触子の面内での曲げモーメントをもたらすように位置していることを特徴とする中間電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/68 303 ,  H01R 13/24 ,  H01R 31/06
FI (3件):
H01R 23/68 303 E ,  H01R 13/24 ,  H01R 31/06 R
引用特許:
審査官引用 (2件)

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