特許
J-GLOBAL ID:200903087591167212
自動変速機の油圧制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-403856
公開番号(公開出願番号):特開2005-163916
出願日: 2003年12月02日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】ソレノイドフェール時に変速機構のインターロックを防止するフェールセーフ弁の切換作動を確実化する。【解決手段】少なくとも3つの係合要素C-3、B-1,C-4を有し、それらの2つが係合するとタイアップする自動変速機の油圧制御装置において、各係合要素の油圧サーボ53,55,54と油圧源20との間にフェールセーフ弁が配置され、それらの第1フェールセーフ弁43及び第2フェールセーフ弁45は、それらによる油圧サーボ53,55への油圧の供給と遮断をそれらに対応して配置された第1ソレノイド弁36及び第2ソレノイド弁37によってそれぞれ切換可能とされ、第3フェールセーフ弁44は、第1フェールセーフ弁及び第2フェールセーフ弁の両方を介して印加される第3フェールセーフ弁切換油圧によって切換可能とされた。これにより、フェール弁数より少ないソレノイド弁で確実に各フェールセーフ弁の切換を行える。【選択図】図4
請求項(抜粋):
少なくとも3つの係合要素(C-3、B-1,C-4)を有する自動変速機の油圧制御装置において、
前記各係合要素の油圧サーボ(53,55,54)と油圧源(20)との間にそれぞれフェールセーフ弁が配置され、
各フェールセーフ弁のうちの第1フェールセーフ弁(43)及び第2フェールセーフ弁(45)は、それらによる油圧サーボ(53,55)への油圧の供給と遮断をそれらに対応して配置された第1ソレノイド弁(36)及び第2ソレノイド弁(37)によってそれぞれ切換可能とされ、
第3フェールセーフ弁(44)は、第1フェールセーフ弁及び第2フェールセーフ弁の両方を介して印加される第3フェールセーフ弁切換油圧によって切換可能とされたことを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3J552MA02
, 3J552MA12
, 3J552NA01
, 3J552PA06
, 3J552PB06
, 3J552QA02B
, 3J552QA02C
, 3J552QA19B
, 3J552QA19C
, 3J552QA26
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第2715420号公報
-
特許第2839937号公報
審査官引用 (2件)
-
自動変速機の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-291365
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
特開平4-060271
前のページに戻る