特許
J-GLOBAL ID:200903087592960420
波動解析方法及びその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162565
公開番号(公開出願番号):特開平9-016548
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】波動データの計算時間の短縮及び主記憶容量を少なくする。【構成】分割手段2は波動データの解析に必要ないくつかの離散点からなる離散格子のサイズよりも大きいサイズでもって解析領域を複数のブロックに分割する。判定手段4は分割手段2により分割された各ブロックに含まれる全ての離散点の中の予め定められた判定離散点の波動データが所定値よりも大きいか否かを各ブロック毎に判定する。計算手段6は判定離散点の波動データが所定値よりも大きい場合におけるブロックのみそのブロックに含まれる全ての離散点の波動データの空間的及び時間的変化を計算する。
請求項(抜粋):
有限空間の解析領域を複数の離散点により表し解析領域の全ての離散点の中の特定の離散点の波動データが変化したときその変化が他の離散点の波動データの空間的及び時間的変化として伝わっていく状態を解析する波動解析方法であって、波動データの解析に必要ないくつかの離散点からなる離散格子のサイズよりも大きいサイズでもって解析領域を複数のブロックに分割する分割ステップと、前記分割された各ブロックに含まれる全ての離散点の中の予め定められた判定離散点の波動データが所定値よりも大きいか否かを各ブロック毎に判定する判定ステップと、前記判定離散点の波動データが所定値よりも大きい場合におけるブロックのみそのブロックに含まれる全ての離散点の波動データの空間的及び時間的変化を計算する計算ステップとを備える波動解析方法。
IPC (4件):
G06F 17/00
, G01R 29/08
, G06F 17/10
, H01P 3/08
FI (4件):
G06F 15/20 Z
, G01R 29/08 Z
, H01P 3/08
, G06F 15/31 Z
引用特許:
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