特許
J-GLOBAL ID:200903087594624371

液体噴射方法、液体噴射システム及び液体噴射実行プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-198623
公開番号(公開出願番号):特開2005-035103
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】液体収容体の交換回数を低減して、ユーザの交換の手間を低減する液体噴射方法、液体噴射システム及び液体噴射実行プログラムを提供する。【解決手段】印刷開始前にメンテナンス及び印刷に必要なインク量を算出し、それらとインク残量を基に、平均的にインクを消費できるように使用インクカートリッジを割り振り、印刷を行う。同色のインク残量がほぼ同じで、かつ20μl以下となり、それらとほぼ同じ残量の他の色のインクがある場合(ステップS101、ステップS102及びステップS110にてYES)、これらを使用する。また、同色のインク残量が同じでない場合は主としてインク残量の多いインクカートリッジを使用するが(ステップS106)、インク残量の少ないインクカートリッジと他の色のインクを収容したインクカートリッジの残量がほぼ同じであれば(ステップS101にてNO、ステップS107にてYES)、これらを使用する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のノズルを備えた液体噴射ヘッドと、同種の液体を収容した複数の液体収容体とを備え、 前記各液体収容体の液体を前記ノズルからターゲットに噴射する液体噴射方法において、 液体噴射データに基づき、前記同種の液体噴射に必要な液体噴射量を算出し、 前記同種の液体を収容した複数の液体収容体の液体の残量をそれぞれ算出し、 前記同種の液体噴射に必要な前記液体噴射量と前記算出した液体の残量とを比較することにより、前記同種の液体を収容した複数の液体収容体の1つに収容されている液体が他の前記液体収容体に収容されている液体とほぼ同時期にすべて消費されるように、前記同種の液体を収容した複数の液体収容体内の液体の噴射を制御して液体噴射を行うことを特徴とする液体噴射方法。
IPC (1件):
B41J2/175
FI (1件):
B41J3/04 102Z
Fターム (9件):
2C056EA22 ,  2C056EA25 ,  2C056EA26 ,  2C056EA29 ,  2C056EB20 ,  2C056EB50 ,  2C056EB56 ,  2C056EC19 ,  2C056EC65
引用特許:
審査官引用 (5件)
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