特許
J-GLOBAL ID:200903087597496439
画像読取り装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-267218
公開番号(公開出願番号):特開平11-112735
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 画像読取り装置に関し、両面印刷された薄い原稿の一方の表面の画像を読み取る場合、原稿の裏面の画像が読み取られることを防止することを目的とする。【解決手段】 原稿搬送路に沿って原稿12を搬送する原稿搬送手段16と、原稿搬送路に配置される裏当て部材28と、原稿搬送路の原稿読取り位置に向かって所定の入射光軸の方向に光を照射する光源26と、原稿読取り位置から所定の読取り光軸の方向に反射する光を検出することのできる検出器30と、画像処理手段32とを備え、裏当て部材32の反射面32aは、裏当て部材で反射して検出器で検出される光量が白色の基準値に相当の光量以上であり、且つ原稿を透過して該裏当て部材で反射して原稿を再透過して検出器で検出される光量が裏うつりを防止できる光量以下となるように構成される構成とする。
請求項(抜粋):
原稿搬送路に沿って原稿を搬送する原稿搬送手段と、原稿搬送路に配置される裏当て部材と、原稿搬送路の原稿読取り位置に向かって所定の入射光軸の方向に光を照射する光源と、該原稿読取り位置から所定の読取り光軸の方向に反射する光を検出することのできる検出器と、該検出器に接続された画像処理手段とを備え、該裏当て部材の反射面は、原稿なしのときに該裏当て部材で反射して該検出器で検出される光量が白色の基準値に相当する光量以上であり、且つ原稿ありのときに原稿を透過して該裏当てを防止できる部材で反射して原稿を再透過して該検出器で検出される光量が裏うつり光量以下となるように構成されることを特徴とする画像読取り装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 101
, G03B 27/62
, G06T 1/00
, H04N 1/00 108
FI (4件):
H04N 1/04 101
, G03B 27/62
, H04N 1/00 108 Q
, G06F 15/64 400 C
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