特許
J-GLOBAL ID:200903087598623752

複数ドライブ故障トレラントRAIDアルゴリズム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-000153
公開番号(公開出願番号):特開2000-207136
出願日: 2000年01月04日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 従来よりも優れたRAID技術を提供すること。【解決手段】 データ・ドライブ(101、102)当たり少なくとも2つのチェック・ドライブ(201、202)がチェーン状のコンフィギュレーションで提供される。このコンフィギュレーションでは、複数のデータ・ドライブが失われても、チェーン・バックにより、これらの少なくとも2つのチェック・ドライブと故障していない既存のデータ・ドライブとを用いて故障したドライブを再計算することによって、データを回復することができる。こうして、故障した各ドライブに対するデータを決定し、それを再び用いることにより、第1の故障したドライブに隣接(近接)する故障したドライブに対するデータを計算できる。従って、複数のデータ及びパリティ・ドライブが故障しても、それらの故障したドライブ上のデータを再構成することが可能になる。
請求項(抜粋):
コンピュータ・システムにおいてデータ・バックアップを提供する方法であって、a)N個のデータ・ドライブを提供するステップと、b)前記N個のデータ・ドライブをシーケンシャルな順序に指定するステップであって、前記N個のデータ・ドライブのそれぞれが関連する直前のデータ・ドライブと関連する次のデータ・ドライブとを有しており、N番目のデータ・ドライブは最初のデータ・ドライブの前にあると考える、ステップと、c)それぞれのデータ・ドライブとそれぞれの対応する直前のデータ・ドライブとの間のチェック情報を計算するステップと、d)それぞれのデータ・ドライブとそれぞれの対応する関連する直前のデータ・ドライブとの間で計算された前記チェック情報をN個のチェック・ドライブの1つの上に記憶し、それによって、それぞれの計算されたチェック情報が前記N個のチェック・ドライブの別々の1つの上に記憶されるようにするステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 ,  G11B 19/02 501
FI (4件):
G06F 3/06 305 C ,  G06F 3/06 540 ,  G06F 12/16 320 L ,  G11B 19/02 501 F

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