特許
J-GLOBAL ID:200903087600016311

雌ねじ形成方法および装置並びに雌ねじ形成用ダイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大久保 操 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244005
公開番号(公開出願番号):特開平7-068416
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 バリを発生させることなく雌ねじを形成する。【構成】 ダイス80は、外周部に螺旋溝が設けてあり、外径が口金の内径より小さい。口金は、ワークホルダ60の回転自在な保持リング72に固定板88によって固定され、移動台62によってダイス80が挿入される位置まで前進させられる。スライドテーブル48が後退して移動台62が上昇し、口金の内周部が回転しているダイス80に圧接される。口金は、ダイス80によって回転させられるとともに、ダイス80の螺旋溝によって後退させられる力を受け、回転しつつ後退する。口金が所定位置まで後退すると、スライドテーブル48が前進して移動台62を下方に変位させ、口金とダイス80との軸線を一致させる。
請求項(抜粋):
ワークの内周面に雌ねじを形成する雌ねじ形成方法において、前記ワークの内径より小さな外径を有し、外周面に螺旋溝が形成してあるダイスを前記ワークの内周面に圧接して、前記ワークを回転させつつワーク内周面を塑性変形することを特徴とする雌ねじ形成方法。
IPC (2件):
B23G 7/00 ,  B23G 5/06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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