特許
J-GLOBAL ID:200903087600369702
通信制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-316378
公開番号(公開出願番号):特開2007-124486
出願日: 2005年10月31日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】中継サーバの負荷を軽減できるようにした通信制御方法を提供すること。【解決手段】IPを用いた音声/映像通信システムにおいて、異なるネットワークをルータを介して複数接続して音声/映像通信システムを構成するにあたり、グローバルIPアドレスを付与した呼制御信号と音声/映像/Fax/モデムデータを中継する複数の中継サーバ1b、2bを用意する。そして、試験パケットを用いて中継サーバ1b、2b間を経由する通信路の接続可否を判定することでNATルータの方式を判定する。この結果を元に、接続可の場合には音声/映像/Fax/モデムデータを端末間でピアツーピアで授受する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
それぞれIP通信機器の属する複数のネットワークをルータを介してIP網に接続し、音声/映像/Fax/モデムの少なくともいずれかのデータをIPパケット化して前記IP網を介して前記異なるネットワークのIP通信機器間で通信する通信システムの通信制御方法において、
グローバルIPアドレスを付与した呼制御信号と前記IPパケットとを中継する第1および第2の中継サーバを前記通信システムに設置し、
前記ルータおよび前記第1および第2の中継サーバを経由する試験パケットを用いて、前記通信に係わるIP通信機器間でのピアツーピア通信が可能であるか否かを判定する判定ステップを具備し、
この判定ステップにおいてピアツーピア通信が可能であると判定されたIP通信機器間においては前記IPデータをピアツーピア通信させ、前記判定ステップにおいてピアツーピア通信が不可能であると判定されたIP通信機器間においては前記第1または第2の中継サーバにより前記IPデータを中継することを特徴とする通信制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/56
, H04M 3/00
, H04M 11/00
FI (3件):
H04L12/56 A
, H04M3/00 B
, H04M11/00 302
Fターム (18件):
5K030GA03
, 5K030HA08
, 5K030HD03
, 5K030JA11
, 5K030KA05
, 5K030LB01
, 5K030LB05
, 5K030MC03
, 5K030MD07
, 5K201AA01
, 5K201AA05
, 5K201BB05
, 5K201CA02
, 5K201CB06
, 5K201EA04
, 5K201EA05
, 5K201EC06
, 5K201ED06
引用特許:
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